寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

山菜の季節  


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春霞を指さして語らうたらの芽たち。膨らんできてるけどもうちょい。

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こごみはベストシーズン。毎年緑の絨毯みたいに群生します。

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ゼンマイを発見。

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たくさん採れました。山に分け入ってゆけばまだまだ採れそうです。

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左がオスゼンマイ、右がメスゼンマイ。オスゼンマイは胞子を持っているので、来年またちゃんと生えてくるよう、オスゼンマイは採らずに残すのが基本らしいです。ところが僕はなんにも知らなかったので、オスメス構わず採ってしまいました。申し訳ない・・・まあ一株に何本か生えてくるらしいので大丈夫だと思います。次から気を付けます。ちなみにオスもメスも食べられますが、メスのほうがおいしいのだとか。昔の人はこういうことは口承の知識として当たり前に知っていたのかな。

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ゼンマイは重曹で茹でて灰汁抜きです。面倒くさいです。

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若干朝鮮半島より侵攻を受けていますが、依然和の国、和の食卓。これからしばらく、一品多くなります。




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「どんぐり五百萬石 私有山の出入もお構ひなし」  


終戦間近の新聞に、「どんぐりの食糧化」に関する記事があった。

「どんぐり五百萬石を採取 家庭で加工しませう 私有山の出入もお構ひなし」

どんぐりも主要食糧の戦列へ―三十日の次官会議で可食資源利用の一方法としてどんぐりの食糧化方針を決定・・・栄養分を多量に含有するどんぐりの採取および食糧化に本腰をいれることになり全国民とくに学童および地方疎開者達に力強く呼びかけることになった・・・どんぐり山に対しては国有、公有、私有の別なく自由出入を認め・・・

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(1945年7月31日、朝日新聞朝刊2面)

もう「最後の手段」という感じがひしひしと伝わってくるのだが、どんぐりってそんな切羽詰った状況でしか食べないもんなのだろうか?個人的な経験では水流と煮沸でアク抜きして砂糖で煮込んだだけでめちゃくちゃおいしかったのだが、歴史的にどうしてそんなに過小評価されているのかよくわからない。




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