寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

モアルボアル、行き方、宿、周辺  


フィリピン、セブシティからバスで3時間の田舎ビーチリゾート、モアルボアルのまとめ。

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・セブマクタン空港→サウスバスターミナル→モアルボアル→パナグサマビーチ

空港からサウスバスターミナルまではタクシーで行ってしまうのが吉。出口に並んでいるエアポートメータータクシー(黄色)は少し値段が高い。白いメータータクシーを拾うと安い。バスターミナルまで200ペソ強(≒460円)。

サウスバスターミナルでは「モアルボアル」と連呼していればモアルボアル行きのバス乗り場に案内してくれるが、モアルボアル行きのバスはいくつか種類があって、一番手前が8番でノーエアコン、エアコンバス(セレスライナー)はもう少し奥にある。エアコンに乗りたい場合は8番のバスにつかまらないように、奥まで行くべし。値段はさほど変わらない。100ペソ(≒230円)~で、3時間程度。

出発して少しすると集金に来るので、「モアルボアル」と言って運賃を払う。モアルボアルは終点ではないので、切符集めの人や周りの人に「モアルボアル」を強調しておくと到着時に声をかけてくれる。

バックパックを担いだ外国人がバスを降りるとバイタクやトライシクルの人が群がってくる。面倒な場合は多少高くてもそれに乗ってビーチまでゆけばよい。100ペソ200ペソとふっかけられるが、バイタクなら20ペソでOK、多少色をつけても50ペソ。宿はもう決まっているのかと聞かれ、コミッションの入る宿へ連れて行かれることが多い。booked alreadyと言うべし。節約するためには、バスが通っている通りから垂直に(西に)少し入って、既に人が乗っているトライシクルを止めて、「パナグサマ?」と確認してから相乗りさせてもらう。乗り合いで10ペソくらい。自分ひとりだけだったら20~30ペソくらい払ったほうがよい。ビーチまで3~4キロ。ビーチは狭いので、特に場所を指定しなければ「ビーチ、ビーチ、パナグサマ」と言っていれば宿やダイビングショップが並ぶエリアまで行ってくれる。

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・モアルボアル、町の中心部

バス停がある場所がモアルボアルの町の中心部で、宿が並ぶビーチエリアからは少し離れている。ちょっとしたマーケットもあり、果物から日用品まで何でも揃う。最近、薬局の中にATMができて、そこで現金をおろすことができるようになった。

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古着屋さん。Tシャツ一枚20ペソ(≒46円)。

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安くておいしいパン屋さん。一個4ペソ(≒9円)。

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町の中心部はビーチエリアほどではないにしても、まだ微妙にツーリストプライスを感じることがあるが、少し離れて地元の学生が群がっているような食堂で食べると、現地価格がだいたいわかる。ご飯が10ペソ(≒23円)、おかずが一品10ペソ(≒23円)から、コーラ小ビンは8ペソ(≒18円)でつけてくれる。


・モアルボアルの宿

基本的にダイビングありきのビーチリゾートなので、バックパッカー向けの格安ゲストハウスは少ない。唯一、「バックパッカーロッジ」というドミトリーがあって、そこが275ペソ(≒633円)で最安と思われる。

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宿の管理人がヨーロピアン(スイスだったかな)で、モアルボアルが好きらしく、バックパッカー向けの安宿があって欲しいということで5年ほど前にスタートさせた宿。

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実は、宿ができたばかりの頃、僕は一度この宿に来ていて、分厚い宿帳の最初のページの上から4番目に僕の名前がある。「この宿の4番目のカスタマーだ」ということで、今回、古参ぶって偉そうにしていた帰って来てくれてありがとうということで帽子をもらったりした。

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かろうじて海の見えるバンブースペースがあって、ここで旅人同士のカップルが誕生する瞬間を何度も目撃しているのだが(ヨーロピアンは口説き方が露骨で恥ずかしい)、僕はと言えば、ここでフィリピーノ(注:フィリピーナではない)に手紙を渡されて告白されたのだった・・・。ちなみに、フィリピン人もけっこう泊まりに来ている。


・スキューバ、シュノーケリング

ビーチ沿いにダイビングショップが並んでいる。オーシャングローブというショップは日本人経営で、日本人の熟練ガイドが二人常駐している。ファンダイビング一本コミコミ1200ペソ(≒2760円)から。

「いわし玉」で有名なペシュカドール島がメインポイント。

また、ビーチのすぐ先が数百メートルのドロップオフになっているので、シュノーケリングでもダイナミックな水景が楽しめる。


・動物

東南アジアのごたぶんに漏れず、動物がそのへんにうろうろ。

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ホッとできる場所があればずっとそこにいたい  


洗面所で鏡見たら、死相が漂っておる。ガタイもない英語ペラペラでもない僕は、このくらいのほうが超常的な威圧感を与えられて旅にはよいかもしれない。ピンチのときは手を合わせてブツブツ・・・

呪い攻撃はともかく、元々体力気力がない人間が病気でそこからさらに諸々吸い取られると、本人の身体感覚としてもとても辛い。自分の頭と体の中何も入ってないような、風船の気持ちが良くわかるようになる。

それで、ビョーキ治ったらどうしようかなと。

マイナーで危険な場所へ行ったり、バックパッカーの技術を磨いたりして達成感を得る年齢ではない。冒険心なんて一欠けらもない。

美しい景色?そんなもん日本の日常にいくらでもあるわい。面白い人?会ってどうすんだよ。珍しい動物?日本の半径1メートルの石ころどかしたほうがよい。見聞を広める?異国の文化知ってどうすんだよ。

とまあ自分の場合は、考えていくと一歩も動けなくなって本当に石像みたいに停止してしまうので、むりやりダイビングをしたいかのような感じにさせているのだが、突然ズボンに穴が開くくらいの大大殺界にいるらしく、ダイビングなんてしに行って大丈夫なのかという懸念がある。

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なるべく安全で、静かで、お金がかからなくて、人が少なくて、地域全体が旅行者慣れしていなくて、宿がちゃんとあって、ご飯の美味しい場所で、、、あとちょっとこう、なんか、理由はよくわからないけどホッとできるみたいなところがあれば、もうずっとそこにいたい。


* * *

・ごはーん

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バッチョイ55ペソ(≒127円)。はー、まずかったこれ。断じて自分の舌のせいではない。ボソボソの蕎麦みたいな麺。もう薬もやめて熱もかなり下がった(37度)のだが、食欲ぜんぜん戻らない。




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