寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

いくら稼ぐべきか(平成27年版)  


年収と税金・社会保険料の関係、最新版を作りました。

tax26s.jpg

詳しいバージョンはこちらです。

tax26ll.jpg

・平成27年現在(前年の所得に基づく)、山梨県、独身での計算。各値には地域差あります。

・表内の「収入(給与)」とは、給与収入のみで給与所得控除を適用した場合、表内の「収入(事業)」とは、事業収入のみで青色申告控除65万円を適用した場合です。事業収入の値は経費がゼロだった場合なのであくまで参考値です。

・表内の「収入(給与と事業)」とは、給与収入と事業収入を同時に得た場合で、給与所得控除と青色申告控除65万円を同時に適用した場合です。ただし、値は給与収入と事業収入をうまく配分した場合で、たとえば給与10万円と事業140万円で合計収入150万円などの不均等な場合は、この限りではありません。

・所得控除については、社会保険料控除のみ計算に入れました。

・国民健康保険の減免は勝手に計算されますが、年金の減免は毎年7月までに自分で申請しなければ適用されません。(※全額免除のみ自動更新が可能です)

・年金は40年間中25年間以上保険料を払ってないと、1円ももらえません(平成27年から10年間に短縮)。学生特例や全額免除や納付猶予は支払わなくても受給資格期間に算定されます。

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Bライフ的に重要な一つ目のラインが、市県民税が完全に非課税になる所得28万円、あるいは健康保険の7割免除が適用される所得33万円です。給与所得者の年収で言うと93万円あるいは98万円です。このとき、税金や社会保険料を全て合わせて月額2000円前後。

それが無理なら、年金の全額免除と健康保険の5割免除が適用される所得57万円、給与所得者の年収で言うと122万円が二つ目のラインです。


以下、具体的な減免の条件---------------------------------------------------

・所得税・・・基礎控除が38万円なので、所得38万円以下で税額0円。それ以上は累進課税(詳しくは国税庁HP参照)。

・復興特別所得税・・・所得税(基準所得税額)の2.1%。

・市県民税・・・均等割(5500円)の非課税基準が28万円、所得割の非課税基準が35万円。所得割は(所得金額―所得控除額)×10%-税額控除額。(詳しくは各自治体のHP参照)

・国民健康保険・・・所得割((所得-基礎控除33万円)×8.8%)、資産割(固定資産税により計算)、均等割、平等割の合計が保険料。このうち、所得33万円以下で均等割と平等割りが7割軽減、33万円~57.5万円で5割軽減、57.5万円~78万円で2割軽減。(詳しくは各自治体のHP参照)

・国民年金・・・月額15250円(ただし、H26年度の実際の保険料額)。所得57万円以下で全額免除(1/2納めたことになる)、所得が<78万円+社会保険料控除額>以下で3/4免除(5/8納めたことになる)、所得が<118万円+社会保険料控除額>以下で1/2免除(6/8納めたことになる)、所得が<158万円+社会保険料控除額>以下で1/4免除(7/8納めたことになる)。(詳しくは日本年金機構のHP参照)




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原付によるリヤカー牽引  


道路交通法(全国)

・リヤカーは、軽車両扱いで、長さ4m、幅2m、高さ3mまで。(ちょうど私の家と同じくらい)
・原付で牽引する際の積載量は、120kgまで。
・ロープなどで引っ張るのはダメ、それなりの牽引装置が必要。
・時速は25km/hまで。
・リヤカーを牽引する原付は、原付扱い。
・リヤカー自体は車両登録は要らない。
・リヤカーの荷物で灯火類やナンバープレートが見えなくなることを直接的に禁じる法律はない。しかしながら、万が一事故が起こった場合は、安全注意を怠ったとして責任を問われることがある。
・各自治体で原付による牽引が禁止されている場合もある。(詳しくは下記)

各自治体における原付牽引の制約

東京都○
神奈川県△
千葉県○
山梨県○
長野県○
岐阜県○
静岡県○

※神奈川県だけは「交通のひんぱんな道路においては」ダメみたいです。

少なくとも法律的には、都心でリヤカーを宿にウロウロすることも可能なようです(都心は使える駐車場が少ないですが)。

P1000313n.jpg


以下に、各都道府県の道路交通法の該当部分を並べておきます。

ちなみに、規則の中に書かれている「牽引装置」というのは、ロープなどで引っ張っているだけではなく、牽引車の挙動が正確に被牽引車に伝わるようなちゃんとした装置、というような意味合いのようです。


東京都道路交通規則

(自動車以外の車両のけん引制限)
第11条 法第60条の規定により、自動車以外の車両(トロリーバスを除く。)の運転者は、交通のひんぱんな道路においては、他の車両をけん引してはならない。ただし、二輪の原動機付自転車又は自転車によりリヤカー1台をけん引するときは、この限りでない。


神奈川県道路交通法施行細則

(自動車以外の車両による牽(けん)引の制限)
第10条 法第60条の規定により公安委員会が定める自動車及びトロリーバス以外の車両(以下この条において「車両」という。)によつてする牽(けん)引の制限は、次に掲げるとおりとする。
(1) 牽(けん)引するための装置を有する車両によつて牽(けん)引されるための装置を有する車両を牽(けん)引する場合を除き、他の車両を牽(けん)引しないこと。
(2) 交通のひんぱんな道路において、他の車両を牽(けん)引しないこと。ただし、自転車がリヤカーを牽(けん)引する場合は、この限りでない。


千葉県道路交通法施行細則

(自動車以外の車両の牽(けん)引制限)
第8条 法第60条の規定により自動車以外の車両(トロリーバスを除く。)の運転者は、次の各号に定める場合を除き、他の車両を牽(けん)引してはならない。
(1) 牽(けん)引するための装置を有する二輪の原動機付自転車又は二輪の自転車で、牽(けん)引されるための装置を有するリヤカー1台を牽(けん)引するとき。
(2) 二輪の原動機付自転車で、故障その他の理由により牽(けん)引することがやむを得ない原動機付自転車(以下「故障車」という。)1台を次に定めるところにより牽(けん)引するとき。
ア 牽(けん)引する原動機付自転車と故障車相互を堅ろうなロープ、鎖等(以下「ロープ等」という。)によつて確実につなぐこと。
イ 故障車に係る運転免許を受けた者を故障車に乗車させてハンドルその他の装置を操作させること。
ウ 牽(けん)引する原動機付自転車と故障車の間の距離は、5メートルを超えないこと。
エ 故障車を牽(けん)引しているロープ等の見やすい箇所に0.3メートル平方以上の大きさの白色の布をつけること。


岐阜県道路交通法施行規則

(自動車以外の車両の牽(けん)引制限)
第十一条 自動車以外の車両(トロリーバスを除く。)の運転者は、一台をこえる車両を牽(けん)引してはならない。
2 原動機付自転車の運転者は、牽(けん)引するための装置を有する原動機付自転車によつて牽(けん)引されるための装置を有する車両を牽(けん)引する場合を除き、他の車両を牽(けん)引してはならない。
3 原動機付自転車の運転者は、故障その他の理由により自動車又は原動機付自転車(以下「故障車」という。)を牽(けん)引することがやむを得ない場合においては、前項の規定にかかわらず、次の各号に定めるところによりその故障車を牽(けん)引することができる。
一 牽(けん)引する原動機付自転車と故障車相互を堅ろうなロープ、くさり等(以下「ロープ等」という。)によつて確実につなぐこと。
二 その故障車にかかる運転免許を受けた者を故障車に乗車させてハンドルその他の装置を操作させること。
三 牽(けん)引する原動機付自転車と故障車の間の距離は、五メートルをこえないこと。
四 故障車を牽(けん)引しているロープ等の見やすい箇所に〇・三メートル平方以上の大きさの白色の布をつけること。
4 軽車両の運転者は、他の車両を牽(けん)引するときは、牽(けん)引する軽車両と牽(けん)引される車両相互を堅ろうなロープ等によつて確実につながなければならない。


山梨県道路交通法施行細則

(自動車以外の車両のけん引制限)
第九条 自動車以外の車両の運転者は、一台をこえる車両をけん引してはならない。
2 原動機付自転車の運転者は、けん引するための装置を有する原動機付自転車によつてけん引されるための装置を有する車両をけん引する場合を除き他の車両をけん引してはならない。
3 原動機付自転車の運転者は、故障その他の理由により自動車又は原動機付自転車(以下「故障車」という。)をけん引することがやむを得ない場合においては、前項の規定にかかわらず、次の各号に定めるところによりその故障車をけん引することができる。
一 けん引する原動機付自転車と故障車相互を堅ろうなロープ、鎖等(以下「ロープ等」という。)によつて確実につなぐこと。
二 その故障車に係る運転免許を受けた者を故障車に乗車させてハンドルその他の装置を操作させること。
三 けん引する原動機付自転車と故障車の間の距離は、五メートルをこえないこと。
四 故障車をけん引しているロープ等の見易い箇所に〇・三メートル平方以上の大きさの白色の布をつけること。
4 軽車両の運転者は、他の車両をけん引するときは、けん引する軽車両とけん引される車両相互を堅ろうなロープ等によつて確実につながなければならない。


長野県道路交通法施行細則

(自動車以外の車両のけん引制限)
第 13条法第60条の規定により公安委員会が定める制限は、次の各号に掲げるとおりとする。
(1) 自動車以外の車両の運転者は、1台を超える車両をけん引してはならないこと。
(2) 原動機付自転車の運転者は、他の車両をけん引してはならないこと。ただし、けん引するための装置を有する原動機付自転車によつてけん引されるための装置を有する車両をけん引する場合、又は故障その他の理由により自動車又は原動機付自転車(以下「故障車」という。)をけん引することがやむを得ない場合で、次の方法によりけん引するときは、この限りでない。 ア けん引する原動機付自転車と、故障車相互を堅ろうなロープ、鎖等(以下「ロープ等」という。)によつて確実につなぐこと。
イ その故障車に係る運転免許を受けた者を、故障車に乗車させてハンドルその他の装置を操作させること。
ウ けん引する原動機付自転車と、故障車の間の距離は、5メートルを超えないこと。
エ 故障車をけん引しているロープ等の見やすい箇所に0.3メートル平方以上の大きさの白色の布をつけること。
(3) 軽車両の運転者は、他の車両をけん引するときは、けん引する軽車両とけん引される車両相互を堅ろうなロープ等によつて確実につながなければならないこと。


静岡県道路交通法施行細則

(自動車以外の車両の牽けん引制限)
第8条 法第60条の規定により原動機付自転車及び軽車両(以下この条において「原動機付自転車等」という。)の運転者は、牽けん引するための装置を有する原動機付自転車等によつて牽けん引されるための装置を有する車両を牽けん引する場合を除き、他の車両を牽けん引してはならない。ただし、故障その他の理由により自動車又は原動機付自転車(以下「故障車」という。)を牽けん引することがやむを得ない場合において、次の各号に定めるところにより当該故障車を牽けん引するときはこの限りでない。
(1) 牽けん引する原動機付自転車等と故障車を堅ろうなロープ、鎖等により確実につなぐこと。
(2) その故障車に係る運転免許を受けた者を故障車に乗車させてハンドルその他の装置を操作させること。
(3) 牽けん引する原動機付自転車等と故障車の間の距離は、5メートルをこえないこと。
(4) 故障車を牽けん引しているロープ、鎖等の見やすい箇所に0.3メートル平方以上の大きさの白色の布をつけること。
2 原動機付自転車等の運転者は、1台をこえる車両を牽けん引してはならない。




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