寝太郎ブログ

2018年12月6日雑誌発売→『kotoba(コトバ) 2019年 冬号』特集・孤独のレッスン

メルカリで枝豆を売る  


大量にできた枝豆をメルカリで売った。

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価格設定は、1kg1000円(送料込み)、2kg1850円(送料込み)。

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初日から、出品した瞬間に購入されるような感じで、日本中の人が枝豆を求めて彷徨っているような錯覚に陥る。

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1kg1000円のほうは、らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトを利用。送料全国一律で380円、専用の箱が65円、メルカリの手数料が100円で、利益は半分しか残らない。

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2kg1850円のほうは、らくらくメルカリ便の60サイズ宅急便を利用。送料全国一律で600円、箱が80円、メルカリの手数料が185円で、やはり利益は半分程度。

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他にもゆうゆうメルカリ便のゆうパケットだと、時間指定ができずポスト投函なのだが、送料全国一律175円で容量も1kg入るので、こちらも使ってみる予定。

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(追記)
ゆうパケットも試してみた。
まずコンビニ(ローソン)で送り状を印刷できない状態が3ヶ月以上続いている(2017年9月現在)。郵便局の端末で印刷するしかないのだが、この端末を置いてある郵便局が極めて少ない。特に田舎は。送り状くらいパソコンから印刷できるようにしてほしいものだが…。
それから、1kgを10gでも超えると受け付けてもらえない。
また、ヤマトのコンパクトに比べると時間指定もできず、配送も遅い。ヤマトならば最終便に間に合えば大方は翌日着くが、ゆうパケットの場合は2日かかることもしばしば。特に生鮮食品の場合は、時間がかかったり炎天下で郵便物と一緒に連れ回されたりするのは致命的である。
総じて、コンパクトをやめて200円をケチってゆうパケットにするのは賢明ではないと感じた。ゆうパケットにしてから、買い手の反応も少し悪くなった気がする。



よかったこと。

まずなんにせよ、作ったものが誰かの胃袋に収まるのは嬉しい。

それから、美味しかったのでまた欲しいというリピーターが25件中4件。俄然やる気が出る。少し多めに採って余った分は夜自分で食すのだが、これが実際うまい。スーパーで売っているもの(たぶん化成肥料で膨らましている?)よりもやや小ぶりだが、茹で立てはお茶のような香りがする。

よくなかったこと。

購入手続きせずにコメント欄に「明日振り込みます」と書かれ、そうすると他の人は購入しにくくなるし、僕もそのつもりで収穫するのだが、結局購入もされず振り込みもされないというパターン。

1kgと2kgの値段を間違えて、2kg1000円で出したところ、「これは2kgの値段ですか」というようなコメントをいただき、「間違えました、訂正します」と返信した瞬間に、その人に購入処理される。結局運営に言ってキャンセルしてもらったのだが、その後も取引メッセージや他の出品のコメント欄にまで出てきて愚痴を言ってきて大変だった。厳密には僕が悪いのだが、なんかとても寂しい気持ちになる。

ちなみに上の2つは同一人物だった。

他にも、たった5日しかやってないのにいろいろなことがあった。最後の評価の講評欄に何も書かないことに文句を言ってくる人や(講評欄があることすら認識していなかった)、「いつも飲まないんですけど、主人がビールを飲みました」など、悲喜交々。

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株を抜かずに膨らんだ豆だけを直接畑から摘み取っており(貧乏根性)、1kgの収穫に30分近くかかる。出品すれば売れることはわかっているのに、1日7〜8kgが僕のやる気の限度なので、これ以上増やせない。

まあでも、通販の雰囲気はわかった。もっと早くから使えばよかった。

明日は雨なので小休止。




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パソコン断捨離、秋の畑  


少し前にパソコンが壊れて、よい機会なのでスマホのみでやってゆくことにした。デジカメも断捨離した。文章書く際に少し不便するが、逆に言えばそれくらいしか困っていないが、逆の逆を言えば文章書けないとだいぶ困る。一応、bluetooth接続のキーボードがあるので、大量に打とうと思えば打てる。確定申告がどうなるだろうか…まあ先の話だ。



畑は全てが初体験のファーストシーズンを終え、ある種の興奮状態(?)も冷め、冷めすぎて一時意欲を失っていた。



今あるのは長ネギ、ナス、カボチャ、サツマイモ、とうもろこし、里芋、枝豆くらい。

しかし再びぼちぼち耕しはじめ、耕しはじめるとそれなりに、玉ねぎが二畝、人参が二畝、じゃがいもが七畝。つまり、カレーである。これくらいなら、芽かきや追肥に何度か訪れればいいはず。秋の雑草の生え具合は未知。



左から、丸ごと、半分にカット、表面に瑕をつけたもの。他にも男爵やメークイン、少し奮発して種芋などいろいろ。秋ジャガは腐りやすいので切らないほうがよいというような記述を結構見たが、刺激を与えたほうが芽が出やすいという情報もあり、結局いつものように下手な鉄砲を数撃つ方向で。じゃがいもの芽出しは、適度な湿度、20度程度の温度、そして光が必要ということで、どこに置いたらいいのか難しい。日向に置いておいたが、触れてみるとそのまま食べられそうなくらいに熱く、日陰のほうがよかった。

そもそもこの辺は、中間地と冷涼地のボーダーくらいらしく、ここより南は秋ジャガやるが、ここより北はやらない。最寄のホームセンターも秋ジャガは入荷せず。近所の方も秋にじゃがいもはあまりやらないということだった。それでまた秋のモチベーションが下がったのだが、「植えてみたらい〜んじゃない?」というお爺さんの声に従い、期待せず植えてみることに。



大量のエダマメは、成長が遅く気を揉んでいたのだが、なんとかかんとか食べられるくらいに実が膨らんできた。まだ少し早いが、試しに一房収穫。



見事なうぶ毛。ちなみにうぶ毛がきれいに立っているのがおいしいらしい。



ナスとカボチャばかり食べていたが、ナスとカボチャとエダマメばかり食べることになりそう。まあ、焼きナスとエダマメの夜食なんて望むところだが。



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2017年夏野菜反省点など  


今朝は久しぶりに猿に起こされた。屋根の上でドタドタやっていたので目が覚めた。欠伸をしたのだったか何だったか忘れたが、猿も僕が起きたことに気づいたのがなんとなく雰囲気でわかった。木をつたって屋根を降りるときに換気口(最近は換気口を開けて寝ている)からこちらをチラッと覗き込んでは一匹ずつヒョイヒョイ降りていった。そういえば人の気配がするせいか、住み始めた当初よりは小屋の周りで猿を見なくなって、モンキーモーニングコールは最近では珍しい。

5月前半に畑を借りることになって、土作りや苗作り、種蒔きのタイミングや栽培適期など、まともに考える余裕もなく、ドタバタ見切り発車して今に至る。

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採れたものは採れたが、その陰で膨大な失敗や無駄もあった。まだまだ夏真っ盛りだが、秋野菜に備えて畑の模様替えを始めたので簡単な総括というか、雑感や覚え書きを。

・とりあえず食べられる程度のものを作るのは猿でもできる、寝太郎でもできる。拍子抜けするほど簡単にできるものもある。しかし、ここから売り物になるようなものを作るとなると、虫食い、味や形、収穫時期などどう制御していっていいのか途方に暮れる。

・たくさん作るものと、少量でいいものと。少量でいいものは、ミズナ、チンゲン菜、小松菜、かぶ、ラディッシュ、大根、サンチュ、それからトマト、ナス、ピーマン、キュウリなどの夏野菜。これらは、自分用と少しお裾分けするくらいなら、本当に少しでいい。葉物やかぶ類は少しずつ時期をずらしながら播種、夏野菜に関しては種は使いきれないので苗を買うべき。

・肥料。作物にも依るし他の条件もあるので一概には言えないが、基本的に有機なり無機なり肥料をちゃんと入れたほうが良いと感じた。キュウリ、カボチャは無施肥の所はほとんど実ができなかったのに対して、化成肥料の所は腐るほどできた。実際採り切れず腐った。オクラなんかも化成肥料のほうはうまくできたが、無施肥や有機は育たなかった。「無施肥のほうが蔓ボケしなくてよい」とされているサツマイモなどはまだ未収穫。葉物だけは無施肥エリアが虫もつかずとても綺麗に育ったが、虫がつかないということは味が薄いということかもしれないし、良いことなのかどうなのかよくわからない。無施肥の自然農法はかなり玄人向けで、テキストに「無施肥でもできる」と書いてあるのは「養分が無くてもできる」というわけではないので、ちゃんと土がうまくまわっていて肥沃になっている場合に限る、という印象。素人こそ無難に肥料を入れなければならないと思った。鶏糞が15kgで128円、14-14-14の万能化成肥料が20kgで1180円、そんなに高いものでもない。ちなみに雑草は無施肥でも関係なくぐんぐん育った。

・土づくり。見切り発車で見切らざるをえなかったものの一つ。冬に入る前に適当な有機物を漉き込んで来春に備えたい。山林原野を開墾して一年目二年目の肥沃な土でやるのとは違う。前年の所為を引き継がなければならないし、同じ所で肥沃度を維持し続けないといけない。

・雑草。手を抜きたかったら最初に頑張ってマルチ。マルチさえ張っておけばなんとかなる。野菜が勝手に育ってる間にエベレスト登頂も可能。「ビニールマルチは気に入らない」などと寝言を言っていると雑草の海に沈む。逆にビニールが無い時代はどうやっていたのだろうか。昔は農家一人が鎌と鍬だけで3反~4反を管理していたと聞くが・・・。

・栽培よりむしろ保存が大変。キュウリとかぶは糠漬けにしたが、手入れ(攪拌)を怠ったら溶けて無くなってしまった。自分のズボラをすぐに忘れてしまう。乾物作りもこの時期雨が降りやすいのでカビが生えたり腐ったりでなかなかうまくいかない。大根は農家を真似て吊るしてみたが、葉っぱの部分が衰えて全部落下してしまった。

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なんか悪いことをして吊るされてるみたい。

・摘果摘芯わき芽かきなどは、なるべくセオリー通りやらないと、ジャングル化したり、実ができなかったり、実ができても数が少なかったり大きくならなかったりする。

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・水まきは大変でもやるときはチョロチョロではなくて、十分にやる。土の表面にしかやらないと根が水を求めて伸長せず、表面で留まってしまう。

・芽が出なかったもの、収穫できなかったもの。ほうれん草、レタス、ゴーヤ、冬瓜、ピーマン、葉ねぎ、ブロッコリー、パセリ、パクチー、シソ。以上全て直播き。苗メロンも蔓は伸びたが実はできなかった。

・作ってよかったもの。つまり、たくさん収穫出来て、飽きずにおいしく食べられて、ある程度日持ちするようなものは、枝豆、ジャガイモ、オクラ、インゲン、ミニトマト、トウモロコシなど。芋や豆は芽も出やすく優秀。夏野菜の中ではナスが少しずつできるので良いと思った。トマトは個体差があって、あまじょっぱくておいしいのもあれば、癖があるようなのもあった。味はミニトマトのほうが安定。ピーマンは種から育たず。キュウリは育ちすぎて飽きる。育ちすぎたキュウリはお裾分けという名の嫌がらせに使える。あとは葉物やかぶはDAISOの種をばら撒いといて損はない。

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・最大の懸念。350平米に蒔いた大豆。ここはほぼ何も世話してない。このあいだ花が散って、ようやく実が付き始めたが、若干少ないような?大豆・枝豆は背丈が低い方がいいらしく、株がかなり大きく育ってしまっているので、もしかしたら失敗気味かもしれない。大豆に限ったことではないが、大きく育つように世話するのはわかりやすいのだが、株自体が成長しないようにとか、枝が増えないようにとかいうような不自然な手のかけ方は難しい。

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・今後のこと。春夏はとにかく何でもとりあえず植えてみたかったのと、種を少量ずつ多品目でもらったのもあって、しっちゃかめっちゃかだったが、秋は作物の種類を吟味して、ひとつずつじっくりやってゆきたい。吟味と言うほど選択肢はないのだが、秋にジャガイモ、玉ねぎ(年内に採れるもの)、人参をやりつつ、隅っこで葉物をチョコチョコ育て、冬はクローズか。夏ほどは手がかからないように、なんならしばらく留守にしても大丈夫なように、計画する。

・コスト。一番コストがかかったのが中古の耕耘機(爪と抵抗棒を別途調達)と草刈り機だが、合せて一人15000円に抑えられたのでがんばってるほうだと思う。一反の畑を年4000円~5000円で借りられるのはとてもありがたい。その他、種や肥料。一年目は全部計算してもろくな数字は出ないだろうから、初期費用等が落ち着いてもう少し安定的にできるようになってから一年のスパンで計算してみたい。

・一反無駄にしないために、長期保存の利く穀物・豆などを作る、交易する、現金化するなどのことをゆくゆくは考えていかなければならない。

・失敗も含めて一から自由に実験的にやらせていただいてるのがとてもありがたい。プロの元で部分的な仕事を指示されたとおりに確実にやるのもそれはそれで勉強になるだろうが、あまり性に合わない気がする。

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スイカの模様っておもしろいな




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雨が少ない!  


6月末だったか一回だけまとまった雨が降ったことがあったが、5、6、7月とほとんど降っていない。今日もカンカン照りで、最近植えたばかりのトウモロコシやスイカにせっせと水を遣る。この時期になってまだ育苗だ定植だやってるのは僕ぐらいのもので・・・。しかしジョウロで遣る水には限度があって、中途半端に水を遣ると、植物が地表近くに水があるものだと思い込んで全然根が伸びないのだそうな。やれやれ。

さて、葉物やかぶ類が伸び切って萎れてきた最近、ようやく期待のニューカマーが育ってきた。

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インゲン(直播き)。手軽にたんぱく質摂取。丸ごと食べられて調理も簡単、和食によし、中華によし。

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オクラ(直播き)。まだワサワサ採れるわけではないが、根元に近い実が膨らんできたので、例によって株の成長を阻害しないように収穫。味噌汁がトロトロになる。

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一部のトマトがようやく食べ頃。写真に写ってるのは全てその場で完食。甘しょっぱくておいしい。

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エダマメ(直播き)はもう少しかな。

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メロン(直播き)が結実。メロンに限らず、摘芯してもしなくてもどちらでもよいと書いてあったものは基本的にしていないので、どれくらい数ができるか。

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スイカは模様がはっきりしてきた。

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まっすぐ上に伸びず、水平に伸びる大根。栽培主に似る。

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カボチャは雌花がたくさんあるのだが、人工授粉するべきか否か・・・。そのままでどうなるか見てみたい気もする。

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