寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

ホームレスと何が違うのか  


>ホームレスと何が違うのか

土地を持っているか否か


>ただの怠け者

僕は「怠け者」というキャラクターあまり好きでない。実際に怠けてるのは大いに結構、しかし「怠け者でいいじゃん」みたいなのは嫌い。そういうことを言った覚えもない(少しは言ったか?)。そこに何か苦悩の気配、抵抗の痕跡、あるいは怠けですら一端の思想に昇華させようとするような一種のデリカシーのようなものがないと、「怠け者で何が悪いん文句あるかこの野郎」みたいなのは性に合わない。


>余計なこと考えすぎ

みんな考えなさすぎなんじゃ


>余計なこと言いすぎ

これは反省


>短期バイトだけでは自転車操業的になるのでは。余剰収入がないと成り立たないのでは。

事実として余剰収入なるものを使っているかと言えば使っていないが、放棄しているわけではないから、安心材料になっている可能性はある。

実際のところ、僕の生活は、月20,000円では回っていない。たまに15,000円くらいだったかと思う月もあるが、たいていはもっと使っている。主たる理由は、食事に関して、あまり本気で10,000円に抑えようと頑張ってないから。あと、年収が100万近くあると、健康保険が7割免除でも月に4,000円くらいとられる。バイクやDIYに関する臨時出費も馬鹿にならない。

自分としては、実際に20,000円で回っているかどうかよりも、低空飛行したいときに誰にも迷惑かけず低空飛行できることが大事。最低でも数週間は天井を見つめていても暮らせる環境が欲しい。

頼れる人もいなくて、きっかり稼いだ分だけ使い、自転車操業するのが不安定なのは言うまでもない。

諸々の金額まで公表しているのだから、個々のケースに当てはめて、どうぞ。


>何らかの分野で開花させアルバイト以外の収入に結びつけ、貯金に回せる余剰収入を生む

このへんのことを肯定的に言ってるのが「半農半X」。半農半Xの良さは、非常に現実的で無理がなく、マジョリティに対する受けもよいところ。僕自身はもう少し怪しい人間なので半農半Xは参考にならない。



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「社畜」ってなんぞ  


>レバレッジ

生活の余裕というのは、生活水準だけではなく、収入との相対的なものだから、レバレッジと表現している。国内外の物価差を利用したレバレッジについては大石さんという方の本『ノマド化する時代』あるいは、J・アタリの『21世紀の歴史』を参照のこと。

昔から、海外でふらふらして、日本に戻って稼いで的なのはある。それが今ではインターネットで海外に居ながらにしてできるようになった。しかし、目の前を流れてるお金の階層差は国内にもある。階層を選べばいい。

普通に稼いで質素に暮らせば余裕ができる。アルバイト程度でもさらに質素に暮らせばやっぱり余裕ができる。僕より生活水準が低い人は世界中にいくらでもいるが、彼らは日本でアルバイトはできない。僕はできる。なぜなら、たくさん稼ぐ自由は誰にでもあるわけではないが、質素に暮らす自由は誰にでもあるから。


>バイトは短期かコンスタントか

一ヶ月集中して働くのと、週一でコンスタントに一年働くのだったら、前者を選ぶ。週一で一年働くのは、フルタイムで一年働くのと気分的にたいして変わらない気がする。

たとえば月曜日に働くと、事務的な頭の働かせ方の残響が一週間くらいは残る。頭の切り替えができてるという人は勘違いしているか、もともと大した振れ幅がないだけのように思う。

年取ってからのことは僕にはわからない。リフトで働いてたおじさんはたくさんいたが。


>働く人=社畜?

んなこと言った覚えは一度もない。「社畜」という言葉自体使ったことない。与えられたルールの中でみんなやりたいようにやっているだけ。正社員もBライフもその中の選択肢の一つ。社畜とか、嘲笑してるとか、見下してるとか、勝ち負けとか、感情的で勝手な解釈や自己投影はごまんと受けてきたが、今回コメントくれた方の理性的な感じに困った。そういうので敵味方ができたりして、ほんとめんどくさい。

こういうことはあるかもしれない。ただ単に働いていないだけなのに、「なぜ働かないのか」を説明するよう要求される。すると、まず「なぜ働くのか」を知らないと説明できない。その上で、それは別に欲していないということを言わなきゃならない。するとまるで働いていることを否定しているかのように思われる。マジョリティによる、マイノリティに対する「説明要求」という暴力。

僕は、少なくとも今は、その辺のサラリーマンのことを無差別に悪く言ったりすることは全くない。ただ、向こうから説教してきたり、忠告してきたりする人間はうざったいと思うというだけの話。それを聞き流す大らかさは僕にはない。



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