寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

シェアハウス生活終了  


予定より長く、2ヶ月間、シェアハウスに居た。今は山小屋に戻ってきた。
夢だったんじゃないかと思う。

「夢だったんじゃないか」という感覚は、僕にとってすごく重大な問題で、少しでも新しいことをすると、ほとんど別人になったような感覚を覚える。
人と出会ったり別れたり、一緒にいたり離れたり、感情的になったり論理的に思考したりするとき、その全てを統べるべき背後の統一的な、人格というか、同一性というか、それが何なのか僕にはよく分からなくて、その都度その都度、人が変わるような気分。

出会いを恐れているけれど、出会ってしまえば、偶然性が合理性を飛び越えて、良い結果や悪い結果をもたらしたりする。
人だけじゃなくて、ちょっとした物との出会いも、出来事との出会いも、自分という人間の中に部分的に位置付けられるのではなく、自分を丸さら変えてしまう。
それが恐いから、僕は普段、田舎に居ても都会に居ても、人にも物事にもなるべく出会わないようにしている。物理的にも出会わないような生活をしているし、たとえ人と一緒にいても、たぶん多くの経験をシャットアウトして、閉じこもっている。
恐いのは、悪い結果じゃなくて、出会いそのもの。

今回の生活では、カレーを作ることを覚えた。
僕は、カレーというのは、あまりおいしくないものだと思っていた。
でも友人が好きだと言っていたし、ジャガイモが安かったりして、一瞬の狂気が訪れて、血迷って、我を失って、カレーを作った。おいしかった。
カレーを作ることを知ることは、自分という人間が一つの料理をレシピとして会得することじゃなくて、自分がカレー色に染まるということ。
カレーを作ることを知らなかった自分と、知ってしまった自分とは、もはや同じ人間ではないと思う。


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標準的朝食。

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標準的昼食。

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標準的夕食。

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夜景が綺麗だった。

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クラシックギターを奏でる友人。

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自転車で遠出したとき。

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散歩したとき。

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最後の日、荷物の積み込み中。

11月の出費計算は→コチラ。米が手に入ったので、食費は安かった。




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