寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

まだ床は抜けていない  


この二ヶ月間は、生活形態としての小屋の素晴らしさを見直すことが多かった。
本当に無駄がなくて、静かな自分の時間が目一杯あり、好きなものを食べたいときに食べたいだけ食べられる。
なにより、毎日何もしなくても家賃として2000円ずつ減っていくという、あの意味不明なプレッシャーがない。

と同時に、帰ってきて改めて思ったが、僕の家はボロい、汚い、普通の家と比べれば快適ではない。

10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ

帰ってきたのが、12月の頭、しばらく何もする気が起きなくて、寝てばかりいた。
とりあえず、トイレだけ設置して(といっても土と枯葉を入れただけだが)、ストーブが点くことを確認して、水と灯油と適当な食料だけ買い込んで、爆睡していた。

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食事は、手の掛からない適当なもので、焼きそばを炒めたり、うどんを作ったりしながら、食って寝て本を読んでまた寝る。

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手の掛からない適当なものが美味いから困ってしまうんだけど。

で、今日ようやく、内外の大掃除をして、破損箇所をチェックして、一段落したところ。

郵便受けがぶっ壊れていて、郵便物が数通水没していた。というか、氷漬けになっていた。

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郵便物は必ず転送届けを出すんだけど、ヤマトのメール便とかはどうしようもない。
(たしかクロネコヤマトにも転送届けがあった気がするけど、面倒なので手続きしていない)

直接の原因は、猿が乗ったか、宅配人が不用意に扱ったかだと思うけど、そもそもプラケースが死亡寸前だった。
概して、僕は、プラスチック製品の耐久性・耐候性の無さを知らなすぎた。
郵便受け、バッテリーボックス、トイレなど、すべて安物の衣装ケースで済ませていたから、3年にしていろいろガタが来はじめている。
トイレを運ぼうとしてケースが弾けて糞尿を頭から被るなんてことが無いようにしなければ。
いずれも、近々もうちょっと耐久性のあるやつに作り変える。

あとから付け加えた玄関がいろいろ問題含みで、一箇所、玄関を囲っている壁のところ、釘だけにぶら下がる形でOSB合板が添えられていたんだけど、それが雨で腐って、崩落していた。

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あとは、虫、カビの類。壁一枚隔てて雑木林なわけだから、入ってくるもんは入ってくる。
室内に蛾の死骸がちらほら、クッションをめくったら、ハサミムシが2匹冬眠中。
コンロ回りの油跳ねのところは、カビが生えていた。
物置きは、カマドウマの住処になっていて、あいつら結構体が大きいから、糞が厄介。

ソーラーパネルは片付けてあったのだけど、そのせいで、バッテリーが底をついていてインバーターをONにしてもウンともスンとも言わず、面倒だからそのまま、ヘッドライト一つで生活している。1000円のヘッドライト一つで普通に生活できてしまうから、これまた困ってしまう。

カメラのフラッシュを使わずに、ヘッドライトだけだと、こんな感じ。これだけ見えれば充分・・・。

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まだ床は抜けていない。



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category: セルフビルド、DIY

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