寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

ロケットストーブまぁまぁうまくいってる  


J字型はやめて、一番シンプルな形にした。

P1020984.jpg

ステンレス煙突の代わりになるようなものは、意外とたくさんあった。
エンジンオイルの空缶、カセットガスボンベの空缶。
ともに、スチール缶。ともに、手工具で簡単にくり抜くことができる。

P1020987.jpg

こんな感じで、上が薪の挿入口(エンジンオイル缶)、下が吸気口(カセットガスボンベ)。
内部は高温になるから無理かもしれないけど、焚口はスチールでいけそう。
これで材料費は内部のステンレス煙突の1000円に抑えることができる。

どのくらいうまく機能してるか、完璧なロケットストーブを見たことが無いので比較のしようが無いんだけど、とりあえず実用には足りてる。
火力も、エンジンがかかるまでちょっと時間がかかるけど、かかっちゃえば強い。最初に松ぼっくりや枯葉などの着火材を多めに入れて、ロケットスタートさせればOK。

ペール缶一個だと、煙突は30センチ管でちょうどいい感じ。
ペール缶二個繋げるなら、煙突は半直管でいいと思う。

こちらはペール缶二個の例。長いほうが火力は強い。
http://tharuno2.exblog.jp/i7/

J字にするなら、T字曲がりを使ったほうが掃除が楽かも。
http://nobchen.wordpress.com/minamisanriku_rocketstove/

一斗缶の例。おしゃれな火口。
http://chiharuh.jp/?p=2813

原理さえわかればいろいろ作ることができる。
http://homepage2.nifty.com/toshiosugawara/rocketstove/rocketstove.html
http://chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-1523.html

煤は、結局、どうにもならない。焚き方次第で減らすことはできるみたいだけど、多かろうと少なかろうと、厄介なことに変わりはない。煤は煤。鍋に煤が付くこと前提で調理のローテーションを組み立てるしかない。あるいは、直火を諦めて煤が付かないような装置を作るか。

こういった「ものづくり」は、僕は昔あまり好きじゃなかった。
特に、学校の授業や自然教室みたいなのでやらされる、工作とか、飯ごう炊飯とか、カヌー製作とか、一回使って不要になるゴミくずを作っているような気がして、「そりゃあ、やればできるでしょうよ。でも、なんで今作るの?」みたいな冷めたところがあった。
それらは全部、自分の生活から宙に浮いていたから、アイデアも全然湧いてこなかった。
全体性を意識して、つまり、これをどうやって生活に組み込むか、手間や費用から言って理に適ったものかどうか、少ない資金や工具の中でどうやって目的を達成するか、そういうことを考え始めてから、少しずつ、ものをつくるのが楽しくなってきた。

でもまぁ、ものは作らなくて済むなら作らないに越したことはない。
「作らないに越したことはない」という前提があって、初めて真剣にものを作るのだろうと思う。

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本日の食事

朝 パン、牛乳
昼 スパゲティ(秘伝のタレ)
夕 玄米、味噌汁(予定)



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