寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

水の使い分けについて  


1年半くらい前の水場の水質検査。

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基準値は水道水としての基準値なのでだいぶ厳しい値だと思う。
一般細菌や大腸菌は予想通りだった。検査したのは、山から滲み出してから数十メートルほど地表の小川を流れたあとの水で、細菌や大腸菌が検出されないほうがおかしい。

大腸菌というのは、大小さまざまな動物が地中や地表面に棲んでいて、その排泄物の中に含まれている。
ほとんどの種類の大腸菌は無害であって、大腸菌が多いから必ずしも飲めないとは限らない。悪さをするのは極めて少数の病原性の大腸菌。

現在使っているのは山から滲み出した直後の水だが、それでも目視できるくらいの浮遊物や汚れがあるので、調べていないがおそらく細菌や大腸菌は存在するだろう。

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生で口にするのは抵抗があるが、有機物の汚れなので、結局のところ煮沸消毒すればOKである。自然界の大抵の細菌は、80℃で5秒。たとえば→http://www.toyaku.or.jp/center04/family_disinfection/disinfection_b.html

生で飲むための水は外部の管理された水を汲んで2Lペットボトルに2本分ストックしてあるが、湧き水を煮沸してコーヒーを飲んだりして水分補給しているので、減りが遅く、全部飲みきる前に汲み直すことになる。
ペットボトルを飲むときは絶対に口をつけない。口をつけずに安定させて飲むのもコツが必要である。ペットボトルの肩の部分を手で掴み、その手と下アゴを安定させるとうまく飲める。

生で飲む水はその程度なので、ペットボトルは不要と感じることもある。最悪、煮沸してからペットボトルに入れておけば湧き水でも飲めるし、つまり山の中でも、鉱山や工場や農薬の類の変な種類の汚れ方をしていない水流が近くにあれば、基本的に生活はまわる。

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水場までの草刈りしてるのは僕です。誰か給料ください。



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