寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

テント生活でもナマを味わえる食材ベスト6~10  


「テント生活でもナマモノっぽい食材」という、こんなマニアックというか状況設定からして一般的な需要がないであろう記事にリクエストがあった。

件名:リクエスト
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「テント生活でもナマを味わえる食材ベスト5」の続き、ベスト10まで、お願いします。
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需要がないといえば、今朝は雨の中で朝食と弁当を作った。というか、最初から雨だとわかっていたら迂回策はいくらでもあるのだが、途中で雨が降り出して。で、仕方がないので傘差しながらご飯作って、食べて、洗い物までやった。意外とできるもんで、一回やるといろいろコツがわかる。たとえば、傘のJ字になってる持ち手のところにトイレットペーパーを挿しておくとか・・・需要ないな。あ、これは屋根のない屋外トイレでも使えるんだが・・・需要ないな。


6.キュウリ

キュウリはスーパーの特売日なら一本9円。栄養なくてほとんど水だとか言われてるけど、そんなの関係ない。乾き物が続いたときにキュウリにマヨネーズをつけてポリポリやるとめちゃくちゃうまい。萎れてきたら水につけておくとまたパリッとするが、これは「水で膨らませて食べる」という、ナマモノ飢餓者が最も忌み嫌う食べ方なのであまりお薦めしない。常温保存可能。

7.よもぎまんじゅう

ストックしておくためのお菓子としてはつい、スナックやクッキー系を買ってしまう。それらに対するアンチテーゼとして定立可能なのが生菓子で、特にお薦めなのはヨモギ饅頭。モチモチの生地とフワフワのアンコとヨモギの草っぽい感じで、ナマモノ感抜群。日本人であったことに感謝しながら、お茶と合わせていただこう。

8.うどん

やきそばもそうなのだが、とにかく生麺。要冷蔵の生麺でも常温保存できる。夜は麺でサクッと終わらせたいと思う反面、インスタントで一食にするのは虚しい、そういうときは生麺である。値段も安くて、うどんもやきそばも3食100円程度。乾麺との栄養素の差は正直よく知らないが、重要なのは咀嚼したときの「ナマっぽさ」である。たまにマンションに住んでて冷蔵庫があるにもかかわらず、丸ちゃんの赤いきつねとかぺヤングとか食ってる奴は、人生のいろはから教えてやりたくなる。

9.ベーコン

だいたい4度以下で保存と書いてあるが、僕は無視している。少なくとも真空パックになってるものは余裕だが、100gで200円くらいしたりする。トレイに入っている100g100円くらいのベーコンでも数日間なら今のところ問題はない。そもそもベーコンは肉の保存法として発祥したはずで、ナマモノとは少し違うが、一回では食べきれない肉を買うとしたらベーコンが一番良い。

10.チューブバター

チューブものは重宝する。密閉性に優れているのもあるが、なにしろテントではスプーンを使ったりして手間をかけたくない。たとえばバターやマーガリンは、箱もので開けたり閉めたりスプーンでガチャガチャやってると、雑菌が入りやすく、溶けやすい。某氏からは冷蔵庫が無かったとき真夏に箱バターにカビが生えたという報告も受けている。チューブだと若干高くなるが、大した値段ではないのでテントや旅人にはチューブがお薦め。


ここで常温というのは気温30度以下の日陰や屋内のこと。JISの規定だと「常温」は20度±15度らしいけど、経験的に言って30度越えるといろいろ厳しいものが出てくる。また、「ナマモノ」ではなく「ナマモノっぽい」である。野暮な突っ込みはご遠慮ください。

P1040253.jpg

現在この干物カゴはテントの中にぶらさがっている。
なんで僕はエノキの下で寝てるんだろう・・・



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category: テントでの食事

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