寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

恋かもしれない  


昨晩、治験センターのお偉いさんに呼び出されて薬剤師さんに囲まれて「寝太郎ってあなたですよね」と言われた。「世の中には世話好きな人がいてねー、教えてくれた人がいてねー、面白い人だなーと思って読んでたんだけど」「よく書けてます。薬の説明の際の参考にさせていただこうかな」などと、やたら笑われたけど、ブログの読者が一人増えた。

まあ、他の被験者の個人情報や薬の化合物名などは絶対に避けるよう、釘を刺された。僕はなんとなく、ひたすら恐縮していた。変なことは書いてないが、やはりブログというのは一人でごそごそ書いているものであって、日常生活に関わる人間が見るものだというつもりでは書いてないから、突然「寝太郎さんですよね」と言われると恥ずかしいような、なにかまずいことを書いてないだろうかというような、変な気持ちになる。

僕がガンジーの本持って来てることとか、10万円の山小屋のこととか、河川敷でテント暮らししてることとか、諸々のことが知れてしまった。「こんな試験、なんでもないぜ」という感じで平然と終わらせて帰ってゆくつもりだったのに、けっこうビクビクいろいろ考えて逡巡して来たこともたぶんバレてしまった。

一昨日はランニングマシンのようなもので運動負荷テスト。昨日は無投与時の心電図測定。今日から投与で、今日は採血と心電図が無限回ある。飛行機と同じで、最初と最後の離着陸が大変らしい。自覚症状があるので何かしらの薬を飲んでる感はある。この胸のドキドキは恋でないとしたら薬だろう。治験薬でおそらく出るかもしれませんと言われた頭痛はない。よくわからない。

しかし、お偉いさん、心電図測定終わってから呼び出して欲しかった。一本飛び出てる波形があったら勘弁してください。

なんかここ数年で、幾度となく「責任者」なる人に呼び出された記憶があるのだが、こんなに品行方正な猫みたいに害のない大人しい人間なのに、なんでだろ・・・。



このエントリーをはてなブックマークに追加

category: 治験

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

プロフィール

最新記事

著書

カレンダー

カテゴリ