寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

作るより壊すほうが好き  


最近郵便配達が全然来ないので、下界はちゃんと機能しているのかどうか、インターネットから流れてくる情報はフェイクで僕の知らないうちに町はゴーストタウンと化しているのではないかと心配しています。

小屋だけでなく敷地全体の使い方を見直していて、いろいろ綺麗にしたり掃除したり整頓したりしています。

P1080128.jpg

これ、初期の頃に作ったのですが、中途半端で使えませんでした。特にロケストを作ってからは燃料になるものは何でもロケストへ投入するようになったので、完全にオブジェでした。もったいないことをしました。解体します。

P1080132.jpg

ハンマーでばらして、レンガにくっついたコンクリ片を剥がしてゆきます。

なんか、作っているときより壊しているときのほうが明らかに楽しいのです。僕には何かを作る能力が無い気がします。壊したり、燃やしたり、捨てたりするのが性に合っています。

リゾートバイトでやった残飯処理の仕事、あれは最高でした。お客さんがテーブルから去ったら、食器をバックルームに持って行って、残飯をバケツに放り込んで、食器を種類ごと分けていく仕事です。

何かを作っていても、大抵は心ときめきません。むしろ、「あぁ、また作ってしまった」と。作るという行為は後退です。何も作らず、野良猫のように生きてゆくのが一番いいんです。でも僕には身一つで生きてゆく根性が無い。だから作ってしまうんです。

人間だから、しょうがないです。しょうがないから、なるべく小さなもの、簡単なものを作ってゆきます。




このエントリーをはてなブックマークに追加

category: リフォーム

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

プロフィール

最新記事

著書

カレンダー

カテゴリ