寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

シェアハウス・ゲストハウス  


数ヶ月のスパンで暮らすなら、シェアハウスやゲストハウスなどが便利です。「シェアハウス」は、本来、一つ屋根の下での家具を共有しての共同生活、「ゲストハウス」は、一泊単位で支払う安宿、というようなニュアンスだったと思いますが、日本国内を見る限り、シェアハウスとゲストハウスにはあまり明確な区別はないみたいです。ちなみに、普通の賃貸マンションの部屋に複数で住むのは「ルームシェア」ですが、これもシェアハウスとの区別は曖昧です。

シェアハウス・ゲストハウスの良い点は、初期費用(初月分の家賃と、保証金)が安いこと、月単位で契約できること(地方だと日単位で契約できるゲストハウスも多い)、家具が予め揃っていること、などです。保証人もだいたい必要ありません。自炊がしやすいのも、ネットカフェにはない良い点です。

家賃自体は普通のアパートと大差ないと思いますが、ドミトリーや、普通のアパートでは考えられない小さな部屋などもあるので、そういう部屋でかまわないという人は、安く済ませられると思います。

ただし、都内では契約解除の通知から1ヶ月は家賃が発生するところがほとんどです。それから、入会金、設備費などの名目で最初にお金を取られることがあったり、保証金の一部あるいは全額がデフォルトで返ってこなかったりします。このあたり、フレキシビリティの観点から言って、使いにくいと思う点です。

「シェア」によってコスト面のアドバンテージを求めているシェアハウスと、住人同士のコミュニケーションを重視しているシェアハウスと、いろいろあります。「程よい距離感で楽しく暮らす」のようなコンセプトのシェアハウスは多いので、他人との関わりが煩わしい人は、安いからと言って適当に入ると大変です。逆に、隣人に無関心なシェアハウスもあります。事前に様子を尋ねるといいです。

個室とドミトリーとがあります。各個室、各ドミトリーに、冷蔵庫や洗面台くらいはついている場合もありますが、基本的に家具は部屋の外にあり、共有です。

部屋のタイプは千差万別です。二段ベッドを敷き詰めたドミトリーや、二人部屋、一人用の個室でも普通の部屋だったり、2畳程度のスペースにベッドが置いてあるだけだったりします。

基本的に、不動産屋を媒介とせずにホームページで宣伝したり、ネット上のシェアハウス用検索サイトに載せたりすることで集客しているようです。

下の写真は、僕が今まで泊まったゲストハウスの中で、一番効率的に空間を使っていたところです。半畳の個室スペースに、テーブル、イス、冷蔵庫があって、その横にカプセルベッドがありました。カプセルベッドの上段は、隣の部屋の人が寝ています。この狭さは厳密には旅館業法に違反してるのかもしれませんが、安価でコンパクトで非常に居心地が良かったです。

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category: 市街地短期滞在
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