寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

パーライトモルタルで作るロケットストーブ  


今シーズンの河川敷では、断熱材としてパーライトモルタルを使ったロケットストーブを使用しています。主たる意図は、将来的にステンレス煙突が溶けても断熱材が崩れ落ちてこないように、つまり耐久性の強化です。



材料は以下の通り(全部で約3000円)、工程は穴を開けて煙突を通してパーライトを混ぜたモルタルを流し込むだけです。



パーライト5リットル(278円)×2、モルタル20kg(498円)を丸々使いました。調合比は以下を参考にしました。
三井金属鉱業パーライト事業部

上記リンク先によれば、パーライトモルタルは通常のモルタルに比べ、軽量で、断熱性に優れ、耐熱性においては通常モルタルの約8倍を誇るそうです。

ロケストの問題点の一つに耐久性とコストの天秤があると思います。レンガや耐火モルタルを用いると値段が跳ね上がるので、パーライトモルタルが折衷案になればと思っています。

さらに言うなら、穴が開くことが前提であれば何もステンレス煙突を用いなくても良いのではと思うのですが、今回は代替物が見つからず(ダンボールで筒を作っておいて最初の燃焼時に燃やしてしまうとか色々考えましたが)、妥協しました。こうしたローテクツールに3000円もかかるというのは、やはり少し気持ち悪いです。



燃料として火力の強い笹を用いようと思ったのが、耐久性の問題を再考した理由です。



笹は刈り取ってもワンシーズン経つと2~3メートル生えてきます。地上部分を何度も刈り取っているとやや弱体化するらしいですが、ほぼ無尽蔵の燃料があると言えそうです。



なお、実験段階ですので類似の物を作成して爆発しても知りません。念のため。




このエントリーをはてなブックマークに追加

category: ロケットストーブ

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

プロフィール

最新記事

著書

カレンダー

カテゴリ