寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

こういう場所が欲しい  


最近いくつかコミュニティの話題を目にしたので、僕が欲しいと思う「人が集う場所」に関して。ディテールは書き始めるとキリが無いので、ざっくり、青写真のみ。


・コミュニケーション必要なし
勝手に来て好きなだけ滞在して誰にも知られずに帰ってゆけるような、そんな場所。たとえば、コミュニティスペースは入り口ではなく最奥に設けるなど。

・土地代、賃料は無料
ただし各々数坪程度、テント持参、自作小屋、キャンピングカーなど最低限のもの。

・ご飯は無料
本当に基本的な食材だけ貯蔵してあって好きに食べていい感じ。畑を所有。

・義務は無し
特に畑を手伝うとか、瞑想しなきゃいけないとか、すべきことはない。数学をやっていてもいいし、地面を這う虫を眺めていてもいいし、寝ていてもいい。

・電気、水、ガス、シャワー、トイレなどインフラ無料
ただし、母屋のみ?


コミューンではない。共同生活ではないし、閉じられた空間ではない。来る人は与えられるだけで、何も与える必要が無い。

人がいろんな理由から「スイッチを切って充電したい」と思った時、国による公的な保障は確かにあるけれど、それはそれでいろいろと面倒くさいし決心が要る。無料キャンプ場のような場所もなんだか落ち着かない。自分で土地を買うのも問題が山積している。

イメージとしては、タイで行った瞑想寺(あるいは千葉の瞑想センター)のようなもの。静かな山間部にあって、お寺を中心にバンガローが囲んでおり、さらにそのまわりに畑や果樹園が広がっている。

P1060271.jpg

P1060199.jpg

もちろん瞑想寺は多額の寄付や助成金によって成り立っているのであって、こっちの場合は土地とお金がどこから湧いてくるかは知らない。超劣化版なら大したお金はかけずにできそうな気もするが。

というか、似たようなものは既にいくらでも存在していると思うのだが。ただ、やはりそのコミュニティに「よろしくお願いします、自分はこういうことができます」と言って入っていかなければならないケースが多いような気がする。

こういう場所を誰かのために作りたいというのではなく、誰が欲しいって、僕が欲しい。




このエントリーをはてなブックマークに追加

category: ライフスタイル
cm: --

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

プロフィール

最新記事

最新コメント

著書

カレンダー

カテゴリ