寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

バス停で夜を明かす みなかみ~苗場  


派手に降雨の術を披露したため、「あの妖術使いを生かしておいては後の憂いとなる」と幕営地に踏み込まれる恐れ大であった。

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よって朝早いうちにドロン。今頃彼らはもぬけの殻を前にして口をあんぐり。ちなみにタープ一つで僕のバックパックより重かった。完全に車ありきの道具である。

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再び三国街道を進み始めると、さっそくハプニングである。

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そういえば先日右足もこんなことに。この靴は見た目だけはトレッキングシューズの体を為しているが、実際のところは安物である。豪雨と酷暑の繰り返しで、靴のほうもまさかこんな本格的に酷使されるとは思っていなかっただろう。

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大学の自転車サークルだろうか。僕も車輪的なものが欲しい、特に下り坂では。みぎひだり一歩ずつ前に出すのは移動方法として非効率である。

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やって来ました三国トンネル。

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事前に情報を得ていたものの、やはりほとんど歩道がない。全長は1km以上。

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駆け抜けるか一瞬迷ったが、予定通り峠を越えることにした。目立たないがトンネル手前の右側に峠道への入り口あり。

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トンネルと峠道どちらが危険であったかは知る由もなし。そして間違いなく峠の方がきつい。トンネルなら10分、峠越えなら1時間である。しかしこの道は古来より、越後と江戸との直行経路にて、上杉謙信も通った、参勤交代も通った、米を届ける無名の商人も通った、与謝野晶子も通った・・・だから何だ、こちとら足のマメが痛いのだ。

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情報が少ない。カッパか?カッパなのか?

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もう趣味の登山で人が通るくらいらしく、荒れ果てている。

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峠に着いた。背後に見える絵本にでも出てきそうなかわいい山が三国山。サンダル履きでサンドイッチでも持っていって頂上でブルーシート広げたい。ダッシュで駆け上がれそうに見えるが、それでも片道30分。用はないのでスルー。

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三国権現の御神水もこのありさまである。いつかもう一度来て、いろいろと一通り修復して歩きたい。決めた、そうしよう。

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こちら、峠道の新潟県側の入り口。ということは・・・、新潟に入ったということである。

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ウォーキングアプリを止めてグーグルマップのロケーション履歴を使ったのだが、あまりに雑。まるでヘリでも使ったかのようである。苗場への道を下りつつ、今夜のお宿を探す。

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第一候補、グラウンド。

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第二候補、廃墟。

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第三候補、バス停。

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などと見当をつけておいて、まだ時間が早いので「雪ささの湯」でゆっくり。700円。

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バス停にした。




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