寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

畑の下準備まとめ  


畑から早めに帰って水シャワーを浴びようと思いつつ、つい17時くらいになってしまい、そうすると気温は既に17~18度くらいで、凍えずに浴びられるか否かの微妙なライン。服まで脱いで迷った挙句、スーッと林を吹き抜ける風に恐れをなして結局顔と足だけ洗ってシャワーはお預け、みたいな日々が続いている。垢で死んだ者はいない。しかし、なるべくならシャワーを浴びたいし、さらに願わくば風呂に入りたいものである。

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畑の下準備のまとめ。各々180平米程度。

自然エリア・・・有機石灰30kg
有機エリア・・・有機石灰30kg、発酵鶏糞45kg、腐葉土200l
無機エリア・・・苦土石灰20kg、化成肥料(8-8-8)40kg

今のところ、里芋、サツマイモ、トマト、カブ、オクラ、枝豆、水菜、ほうれん草、ジャガイモ、ビートを植えた。明らかに無施肥では難しいとされているものなど以外は、基本的に各エリアに同じものを植えている。

この他にVIPエリアを作って、魂を売って比較実験のために苗を買ってきて植えるなどしている。

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良い傾向。

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悪い傾向。

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サツマイモが萎れているので心配である。地元の人との会話で「えらい早いじゃん」という言葉が出てきて、そのとき朝7時くらいだったので早朝出勤を感心されているのかと思ったのだが、今思い返してみると少し唐突で、そういえば「何を植えとる」「サツマイモですね」「えらい早いじゃん」みたいな文脈だったような気がする・・・。やはりサツマイモはもう少し暖かくなってからなのか。

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これが我が陣営。なぜ枕があるのか?寝るからです。なぜ寝るのか?そこに枕があるからです。

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ホームセンターの安価な酸度計測器では埒が明かないので、買ってきました「一目でわかる酸度測定液」。はっきりさせましょう。

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土を水で溶いて、

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試験管に入れて、

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試験薬を垂らすと、

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全く分からん。

石灰撒いて、肥料を入れて、畝立てして、マルチをかけて。僕は今のところやっていないが、本来これに苗作りも加わってくる。どれをとっても「どうしてこんなことをしなきゃならないのだろう」という思いが常に消えない。それは第一義的には物理的な意味で、たとえばph調節であったり、養分調節であったり、水分調節であったり、地温調節であったりする。これらは少し調べれば合点がいく。しかし、よくわからないのは、どうしてわざわざそんな手間がかかるもの、そのままの土壌では作れないものを作るのかということである。あたりまえだが自然界では誰かが石灰を撒いたり肥料を入れたり畝立てしたりマルチをかけたりしない。苗を別途に作ることもしない。各々があるようにある。野菜だけが特殊である。たとえば日本の土壌は酸性土壌であることが多く、ほとんどの野菜に適した6.0~6.5に合わせなければならない。ならばなぜ土壌の酸度に合ったものを作らないのか。なぜ日本の水はけに適したものを作らないのか。そもそも日本の土壌に適した野菜がなぜ少ないのか。なぜ耕したり畝を作ったり、鍬をふるって手に豆を作り、大きな農機が入ってエネルギーの大きなものからエネルギーの小さなものを作るような頓珍漢なことをしなければならないのか。それは要するに、うまいから、外国原産の作物を無理やり日本でも作っているということだろうか。つまり、野菜自体が、ある意味「ぜいたく品」だということだろうか。




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