寝太郎ブログ

2月10日文庫本発売→『自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)』

初収穫  


初収穫。

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ラディッシュ。

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かぶ(小かぶ)。

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種を二粒ずつ蒔いたことを忘れていて、どこも双子状態になっている。

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間引きを兼ねて小さいのを収穫。かぶを生で齧ってみたのだが、採りたてであることや若菜であることを考慮しても、驚愕の甘さ。

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かぶは味噌汁に。柔らかくて密度が高くてまろやかで葉までおいしい。たった一か月で種からこんなのができるのか。

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ラディッシュはコンソメスープにしてみた。コリコリしていてサラダや甘酢向きかもしれない。かぶのほうが好みかな。

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あと、早々にできたピーマンの実は、株の成長を阻害するということだったので、これも焼いて食べた。そしてこれもうまかった。僕の知っている「野菜臭さ」みたいなのがない。ピーマン1個、ラディッシュ2個、かぶ3個、以上が初収穫。いや、つまみ食いか。

自分の場合はたぶん、野菜の成長を見ているのが楽しいのであって、ゴール(食べること)は今のところそんなに重要ではない気がする。もっと言えば、別に自分自身で育てるところにも楽しみの核は無い気がする。誰かが育ててるのを横で見ていてもいいのだ。自分で育てると一番近くで見ることができるというだけで。動物にしろ、植物にしろ、コントロールして嬉しいという気持ちはあまりない。単に何がどうなるか、変化を見ていたい。失敗もそんなに嫌いではない。見ているという観点からすると、成功するのも失敗するのも変わらない。

見ていることよりさらに好きなのが、考えること。好きというと語弊があるかもしれないが、大量の時間を費やしていることを好きと定義するならば、やはり好きなのだろう。畑にいる間、木陰で本を読んだり考えたりしているのが5割、カメラ片手にウロウロしているのが3割、残りの2割が実務。

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化成肥料エリアのサツマイモは、葉の色を見る限り、どうやら肥料焼けを起こしているようである。

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こちら無肥料エリアの健康なサツマイモ。

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ジャガイモは種イモより上に子イモができると知らずに、つまり土寄せのことを全く考えずに、はりきって高畝にして、はやく芽が見たかったのでかなり上のほうに種イモを埋めた。今さらどうしようもないので、この状態からさらに土寄せして、タワーみたいになっていくかもしれない。

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苗作り、一週間経つのに何一つ芽が出てこない。100ポット中ゼロ。育苗専用土をケチったのが悪かったか?

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サトイモは、草マルチのほうは敷いた草の間から芽が顔を出しているが、黒マルチのほうは穴を開けずに畝丸ごと覆ってしまったので、中でどうなっているのかわからない。たしか「芽がマルチを突いてくるのでそこに穴を開ける」とどこかに書いてあった気がするのだが、触っても全然わからない。

実務はこういう状態なのだが、その癖に「農業とは・・・」と考えたりする。

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コメント


里芋は 自分でマルチを突き破り成長しますので、安心ですよ。

でるでる #- | URL
2017/06/14 22:09 | edit



しらすにゆかりのある寝太郎さん、かかしに変化する前のかぶを喰らふ。

K #- | URL
2017/06/13 14:01 | edit



ふるい

追伸3:100円ショップにあるか分かりませんが、ふるいを使うと土を種類に分けることができます。砂状の細かい土は芽出しには駄目です。重くて通気性が悪い。ふるいのうえで適当に土をくだいて、下に落ちたのは使わない。ある程度団粒になっているふるいに残ったのを使います。目の細かさが分かりませんが、台所用3角コーナーとかでも代用できるかもしれません。
 細かい処理だけど、生命の始動場面ですから、ちょっとだけ気をつかってやってください。

文太 #- | URL
2017/06/13 11:37 | edit



祝、収穫

寝太郎さん
 収穫おめでとうございます。大失敗したあとの初収穫の日のことを思い出しました。真夏に種を播いてしまったんですね。芽が出たと思ったら、虫に食いまくられ、でも何も知らないものだから「虫を敵にしないんだよ、僕は」とか独り言をしていました。全敗、壊滅、全滅。肥料のやりすぎ。夜盗虫、アブラムシ、カメムシなど。でも、初収穫のラディッシュの味はまだ覚えています。あ、甘い。こんなの食べたことないと思いました。晩夏の昼時。同じような赤い奴。買って食べるものではないですよね。
 調理された野菜もとってもおいしそうです。僕は食べること(ゴール)にはかなり関心があるほうみたい。
 ポット苗。うーん、夏野菜は芽出しに時間がかかります。温度や水が十分でも時間がかかるようです。つい最近、ものすごく芽の出やすいインゲンの種まきをしました。こんなに温度があるのにけっこう時間がかかるんだなぁ、と思っていたところです。6~7日。その土は重くて通気性も悪いのでどうなるのか分かりませんが、とりあえず水をあげ続けてみてください。大変に難しいアドバイスをするみたいですが、底から水を流させ、水の通った道から空気が入るようにしてください。そして乾かさない。土は動かさない。いくつかはしぶとく出てもいいんじゃないのかな、と思う。そう期待しています。土の温度が45度とかになったら(分からないけどあり得ますか?)、完全に100%死滅しそうですけどね。温度計はもっていて損はないと思いますよ。土にぶすっと挿せるやつ。
 芽出しにはその土は向かないと思うというだけなのです。育苗培用土はばか高いので、森の土の利用を考えましょう。地の球の土なのですが、けっこう大切。矛盾の局地みたいですが、水もちがよくて水はけが良い。要は軽い土です。栄養は大して必要ありません。
 畑の土の改良は大変です。でもポットの土はいくらでも変えられます。
 コメリでただの苗ケース(バスケット)、ゲットしましょう。管理が楽になります。水はけ確保もOKになります。

 サツマイモ。無施肥エリアが強いんですね。もともと肥料の要らない連中なので、そっちが健康なのは、そうなのかな、という感じです。でも、慣行農法エリアも、何もせず観察してみてください。もともと強い作物なので、意外に復活するんじゃないか、とも思いますので。よほどのことがないかぎり、水遣りは必要ありません。水はけの悪いところでは、30センチみたいな高畝を一生懸命つくる作物なので。(水遣りして肥料分を流す、という考え方もあるのですが、マルチでしたよね、、、。)
 ジャガイモ。タワーしかないでしょう。裾野を広く。
 「コントロールして嬉しい」(という気持ちはない)。そうなんだぁ。恥ずかしいような心持ちになってしまいますが、数日前、僕は、自然、自然といいながら、ほんとうはこれらの植物をコンロールしたいんだろうな、コントロールできる自分をみたいんだろうな、とか考えていました。
 寝太郎さんらしい野菜づくりとブログでの発信、続けてくださいね。なんかすごく楽しいのです。

追伸:8月でこれなんだから、苗さえ確保できたら、まだまだ間に合うよな、と考えていました。トマトの話です。
https://www.youtube.com/watch?v=PHeCGQR7M7o

追伸2:ポット苗での発芽は温度管理と土の質(通気性・保水性)が大きいです。畑の土、小屋前の土、森の土、その土とのブレンドなど色々試してみられたら良いのじゃないでしょうか(できたらただ-無料ーのラインで)。これから先もあるでしょうから。1週間水やりした土を1つポットから出してみて、重さ、通気性を肌で感じてみると、「この感じが駄目なのかな」と分かるかもしれません。まだ駄目と決まったわけじゃないと思いますが。

文太 #- | URL
2017/06/13 11:25 | edit



fascinating

素晴らしいですね
貴殿の著作は2冊購入しております
ぜひ、自作農考察本も執筆してください。

カール #L4uZrPMM | URL
2017/06/13 01:38 | edit



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