寝太郎ブログ

2018年12月6日雑誌発売→『kotoba(コトバ) 2019年 冬号』特集・孤独のレッスン

山菜の季節  


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春霞を指さして語らうたらの芽たち。膨らんできてるけどもうちょい。

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こごみはベストシーズン。毎年緑の絨毯みたいに群生します。

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ゼンマイを発見。

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たくさん採れました。山に分け入ってゆけばまだまだ採れそうです。

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左がオスゼンマイ、右がメスゼンマイ。オスゼンマイは胞子を持っているので、来年またちゃんと生えてくるよう、オスゼンマイは採らずに残すのが基本らしいです。ところが僕はなんにも知らなかったので、オスメス構わず採ってしまいました。申し訳ない・・・まあ一株に何本か生えてくるらしいので大丈夫だと思います。次から気を付けます。ちなみにオスもメスも食べられますが、メスのほうがおいしいのだとか。昔の人はこういうことは口承の知識として当たり前に知っていたのかな。

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ゼンマイは重曹で茹でて灰汁抜きです。面倒くさいです。

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若干朝鮮半島より侵攻を受けていますが、依然和の国、和の食卓。これからしばらく、一品多くなります。





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「どんぐり五百萬石 私有山の出入もお構ひなし」  


終戦間近の新聞に、「どんぐりの食糧化」に関する記事があった。

「どんぐり五百萬石を採取 家庭で加工しませう 私有山の出入もお構ひなし」

どんぐりも主要食糧の戦列へ―三十日の次官会議で可食資源利用の一方法としてどんぐりの食糧化方針を決定・・・栄養分を多量に含有するどんぐりの採取および食糧化に本腰をいれることになり全国民とくに学童および地方疎開者達に力強く呼びかけることになった・・・どんぐり山に対しては国有、公有、私有の別なく自由出入を認め・・・

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(1945年7月31日、朝日新聞朝刊2面)

もう「最後の手段」という感じがひしひしと伝わってくるのだが、どんぐりってそんな切羽詰った状況でしか食べないもんなのだろうか?個人的な経験では水流と煮沸でアク抜きして砂糖で煮込んだだけでめちゃくちゃおいしかったのだが、歴史的にどうしてそんなに過小評価されているのかよくわからない。





category: 山菜・野草

山菜飽きてきた  


長期間小屋を離れているときいつも頭に浮かんでしまうのが、ロフトの梯子の昇り降りと、ソーラーシステムのインバーターのスイッチをオン・オフする感覚と、それからロケストの音や煙の匂い。

長期でなくとも一日でもロケスト使わない日があるとなんか物足りない。「あれ今日、なんかやってない気がする」みたいな。どうもロケスト中毒らしい。

昨日一日雨でロケスト使えず、ロケストじゃないとどうもご飯を炊く気力が湧かなくて(ガス代けちってるのもあるが・・・)、水炊きの中にすいとん(小麦粉練って丸めたやつ)を投入して済ませた。

それで、今日は鬱憤を晴らした。

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タラノメはもちろんのことだが、今年はつくしのうまさ、ご飯との相性の良さを再確認できたのがよかった。ほんのうっすらアルカロイド(植物毒)が入ってるあの感じが堪らない。

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こごみはあれよあれよという間に背が伸びて、もう葉っぱの巻きもほとんど開きかけている。たくさんあるのにタイミングが一瞬だから全然食べられない。

タラノメの天ぷらも、コゴミの水炊きも、つくしの佃煮も、どれも美味しいのだが、一週間続くとさすがに飽きてきた。今食べたいのは、ビッグマックと東京チカラめし。





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