醤油を持って海へ行った 
2013/09/13 Fri. 19:30
組織に依存することなく、歌や踊りや接客で他人を騙すこともなく、わけのわからないものを売りつけることもなく、独力で生きてゆく手段を得るために、釣りへ行った。
僕は独りで生きてゆけるようになることでしか、心の平穏を得ることができない。
竿とリールのセットが1000円、その他小物が1000円。何回も行ってるうちに元は取れるだろう。将来への投資だ。
ガソリン代も計算した。往復50円である。問題ない。
コストパフォーマンスを考えないで釣りをするのは不健全だと思う。
前にシェアハウスにいたときに釣りに連れてってもらったが、最初になんだか知らないけど1000円分くらい買い物させられた。
彼らは釣りをしたいのではなく、話をしたいのでもなく、釣りをしながら話したいように見えた。自分がよくわかっている領域の作業に従事しながら、どうでもいいことを、どうでもいいレベルで、話したいのである。
もちろん、背後には安定した大きな「生活」というものがあり、釣れようが釣れまいがお構いなし。
それをつまらないと思うか面白いと思うかで、人生が決まってくる気がする。それを面白いと思える人のほうが圧倒的に楽に人生がまわる気がする。
魚を家に持ち帰っても冷凍庫や水道があるわけではないので、いろいろとシミュレーションも必要である。
釣った魚はその場で捌いて醤油をつけて食べる。それが昼食だ。捌き方はYoutubeの動画をチェック済みだ。
食べきれないくらい釣れるだろうから、海水で洗いながら捌いてタッパーの塩水に漬けて日陰においておく。家に帰ったらそのまま干し籠で干物にする。もちろん塩も醤油も持っていった。
これならほとんど資本はゼロだ。車とかクーラーボックスとか冷凍庫とか水道水とか、その他なんだかわけわかんないけど釣り人の持っているいろんな装備とか、みんな要らない。僕が将来、身一つで生きてゆくときには、ザックに竿を一本挿しておけばいい。
それで、釣果は?
一日いたけど一匹も釣れなかった。あ、一匹かわいそうなオヤビッチャが針を背びれに引っ掛けて事故っていた。

まったく、俺みたいのは黙ってスーパーで50円の特売サンマ買ってりゃいいんだよ。
昼飯はどうしたか?
食べたよ、東京チカラめし、平塚店。うまかったよ。

帰りに美人ネコと出会った。

いじめて遊んだ。

昇天・・・
僕は独りで生きてゆけるようになることでしか、心の平穏を得ることができない。
竿とリールのセットが1000円、その他小物が1000円。何回も行ってるうちに元は取れるだろう。将来への投資だ。
ガソリン代も計算した。往復50円である。問題ない。
コストパフォーマンスを考えないで釣りをするのは不健全だと思う。
前にシェアハウスにいたときに釣りに連れてってもらったが、最初になんだか知らないけど1000円分くらい買い物させられた。
彼らは釣りをしたいのではなく、話をしたいのでもなく、釣りをしながら話したいように見えた。自分がよくわかっている領域の作業に従事しながら、どうでもいいことを、どうでもいいレベルで、話したいのである。
もちろん、背後には安定した大きな「生活」というものがあり、釣れようが釣れまいがお構いなし。
それをつまらないと思うか面白いと思うかで、人生が決まってくる気がする。それを面白いと思える人のほうが圧倒的に楽に人生がまわる気がする。
魚を家に持ち帰っても冷凍庫や水道があるわけではないので、いろいろとシミュレーションも必要である。
釣った魚はその場で捌いて醤油をつけて食べる。それが昼食だ。捌き方はYoutubeの動画をチェック済みだ。
食べきれないくらい釣れるだろうから、海水で洗いながら捌いてタッパーの塩水に漬けて日陰においておく。家に帰ったらそのまま干し籠で干物にする。もちろん塩も醤油も持っていった。
これならほとんど資本はゼロだ。車とかクーラーボックスとか冷凍庫とか水道水とか、その他なんだかわけわかんないけど釣り人の持っているいろんな装備とか、みんな要らない。僕が将来、身一つで生きてゆくときには、ザックに竿を一本挿しておけばいい。
それで、釣果は?
一日いたけど一匹も釣れなかった。あ、一匹かわいそうなオヤビッチャが針を背びれに引っ掛けて事故っていた。

まったく、俺みたいのは黙ってスーパーで50円の特売サンマ買ってりゃいいんだよ。
昼飯はどうしたか?
食べたよ、東京チカラめし、平塚店。うまかったよ。

帰りに美人ネコと出会った。

いじめて遊んだ。

昇天・・・
category: 釣り
| h o m e |