寝太郎ブログ

続・都会と田舎。  


10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ

4月はこんなような都会にいた。

都会にいていつも思うのは、ビルの屋上が何にも使われてないってこと。

日本は三角屋根だったから、屋上を使うって発想がないのかしら?

どのビルも、平米ウン万円で一ミリたりとも無駄にしないように活用しているくせに、屋上はどこもすっからかん。

だいたい、冷暖房の室外機と、水道やエレベーターの管理室みたいなのがあるくらい。

一月1000円で貸してくれれば、軽く小屋建てて、ソーラーパネル1枚つけて、太陽は独り占めだからプランターで野菜育てて、風力発電もおもしろそうだし、、、お礼に布団干しくらいする。



ここから本題。

都会のいいところ、田舎のいいところ、それぞれあると思う。
それらのメリット・デメリットは、個々バラバラに絶対的に存在するんじゃなくて、有機的に繋がってる。


たとえば、私はコーラが好きなんだけど、山小屋にいるときは、コーラは一切飲まない。特に飲みたいとも思わない。どうも、コーラは、都会の外食生活、空調の効いたモダンなマンションという条件下でのみ、おいしいらしい。


小屋にいると、おいしい水が一番おいしいと感じる。水のうまさ知らない人は、1週間くらい米と味噌と野菜だけの食事にして、喉が渇いたときに水をごくごく飲んだらわかる。できれば山とかで。私も知らなかった。


都会にいると、なんとなく、毎日シャワーを浴びたくなる。心なしか、一日経てば特に何もしてなくとも肌がベタついてくる気がする。

ところが、小屋にいると、毎日シャワーというのは、過剰に体を洗っている気がして、浴びたくない日の方が多くなる。


だから、単純に、毎日冷たいコーラが飲めて、熱いシャワーを浴びれて、都会の方がいい、とは言えない。都会はそれらを可能にしているだけではなく、必要にもさせているから。


こういういろんな違いが、時間の流れ方という背景によって繋がってて、要は、都会ってのは回転が速い。

毎日シャワーを浴びたくなるのは、皮膚の代謝を助長する行為だと思うし、刺激的な食事や飲み物も、脳のテンポを上げるガソリンみたいな役割を担ってる気がする。


シャワーを浴びればコーラが飲みたくなるし、コーラを飲めば作業がまた捗るし、作業が捗れば熱いシャワーを浴びたくなる。


田舎の方が健康的だ人間的だと一刀両断もできなくて、たとえば、調べ物をして、情報を的確に整理する作業なんかは、都会にいたほうが圧倒的に捗る。資料が手に入りやすいってのもあるけど、頭のテンポの問題が大きい。でも、テンポの早い頭で考えられる種類のことと、考えにくい種類のこととある。


よく田舎のキャッチフレーズで「ゆったりとした時間の流れ」とか書いてあって、レトリカルで恥ずかしくなることがあるけど、あれ本当かも。今度ストップウォッチで測ってみる。


「自分の家で育てた野菜がうまい」とかっていう一見怪しげな意見も、あれは時間ごと食ってるわけで、目隠しして食べ比べてもわかんないんだよね。


何が言いたいかっていうと、たとえば都会の生活者が、田舎の生活を想像して、退屈なんじゃないだろうかとか、不便・不快なんじゃないだろうかとか、いろいろ考えるわけだけど、そもそも時間の流れが変わってしまうので、都会にいながらの脳内シミュレーションはあまり参考にならない。逆も然り。


なんの論拠もない、気がする気がするのぐちゃぐちゃな文章になっちゃったけど、まぁそういうことです。

そろそろ畑の季節。何植えようかなぁ。





category: 東京の日常

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