寝太郎ブログ

2018年12月6日雑誌発売→『kotoba(コトバ) 2019年 冬号』特集・孤独のレッスン

光合成したい  


人間が光合成できたら便利だ。

それこそ寝ているのが仕事になり、カバン一つで放浪生活ができる。


動いて捕食するか(動物)、留まって光合成するか(植物)の二者択一と習ったことがあるが、

捕食もできて、なおかつ光合成もできるように、どうして進化しなかったのか?


で、エネルギー量を調べてみると、合点がいった。


光合成は、条件のいいところで1平米分の葉っぱが1日太陽に当たっていても、できるエネルギーはわずか50kcal。

一方、人間が一日に必要とするカロリーは2500kcal。そのうち約半分が基礎代謝(主に体温維持、他に脳活動や消化器官などのためにエネルギーを使うこと)、さらにその半分が得られないと死に至るらしい。

つまり、人間の体全部が緑だったとしても、光合成では基礎代謝の100分の1も補えない。

移動機能との併用すら無駄だってこと。葉緑体を蓄えるくらいならその分筋肉でもつけたほうがいい。

答えは、光合成は圧倒的に能率が良くないから、みたい。


じゃあ、ナマケモノなんかはどうだろう?

ご存知ナマケモノは誰かさんのように、ほとんど動かずに消費エネルギーを抑えている。

睡眠時間は20時間、体温は25度くらいに下がることもあるらしい。

一日の消費エネルギーはせいぜい100kcal。体重が人間の10分の1くらいであることを考えると、ちょうど基礎代謝分くらい。

それでも、もし条件のいい場所でナマケモノが光合成できたとしても、必要エネルギーの数十分の1。

やっぱり足りない。

おまけに光合成に条件のいい場所は、外敵に捕食されやすい。

結局、木陰でぶら下がってるのが一番賢い方法なんだろう。


変な言い方だが、私たち高等生物は、高摂取・高消費型の、生きているだけで「忙しい生命」として、体の内側から作られてしまっているらしい。


太陽光発電ですら、1平米で1日発電したとしてせいぜい300kcal。

「食べる」ということのすごさがわかる。


ガソリンは、1リットルで6000kcal。石油はやっぱり優秀。


ちなみに、原子力は、ウラン1gで2000000kcal。





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消費電力1WのUSB照明とUSB扇風機  


家では主に、USB接続のLED照明と扇風機を使っています。


10万円で家を建てて生活する寝太郎のブログ

照明のほうは消費電力1Wと書かれています。モバイル号でも使ったやつです。本を読んだり、書き物をしたり、パソコンのキーボードを照らしたりするには十分な明るさです。向きをグリグリ調節できるので便利です。


扇風機のほうは、消費電力は書かれてないのですが、最大2.5WのUSB電源をご用意くださいと書いてあったので、モーターの動き出しで2.5W使うとして、常には1Wくらいなんじゃないかと踏んでいます。首振り機能等はありませんが、思ったより涼しく、音もうるさくなく、満足しています。


両方とも、他の商品と比べて選んだわけではなく、たまたまあったものを買っただけですが、一応貼っときます。扇風機のほうは値段の割りに安物感がなくて、かなり人気商品のようです。



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電気引き込みについて  


前に電器店さんに電気の引き込みについてお話を伺ったとき、「ライフラインを固定して建築物にしたくない」という事情も話した。すると、電気については簡単に着脱可能に施工できるということだった(お望みならばコンセント一つ抜くだけで切り離せるようにできる)。


具体的には、敷地内に小さなポールを一つ立てて、それにブンデンバンやらメーターやらを全部ひっつけておく、ということらしい。そんで、家かポールのどっちかでコンセントにしておけばOKらしい。どっちにしてもウチくらいの大きさだと直接家に電線を繋ぐことはできなくてポールは立てないといけないんだって。工事費はコミコミで10万円弱。


そんなもんかと思いつつ、どっかのコメントにも書いたけど、いろいろあってソーラーにしてしまったので、そのままになっていたんだけど、最近お役所(町、市、県の三つ)に確認してみたら、いずれもそのくらいなら大丈夫(建築物にはならない)という返答だった。


何度か書いたように、今のところいろんな面で電力会社の電力のほうが圧倒的に優秀だと思う。けど、電線電力のデメリットは可能性が無限に広がってしまうことだ。可能性を広げておくだけならタダだという人もいるかもしれないが、私は可能性が存在しているだけで心が安らがない。電気を引いてしまったら、冷蔵庫が使えるようになって、食材を自由に買えるようになって、スーパーで立ち尽くしてしまうだろう。パソコンは常時使えるようになるし、電動工具の可能性も広がる。電気が無ければ、米と味噌、鋸と金槌でやるしかないからなんの迷いも無い。で、その結果はというと、たいした違いは無く、普通に健康に生きているし、家には雨も動物も入ってこない。


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 政府は、若者に向かってこういっている。

「あなたに100坪の土地をあげます。好きなように豪邸を建築していいですよ。若者らしく大胆な設計で、近所でも目立つ家を建ててほしいですね。ただし、建築費用はあなたもちです。自分なりに資金の算段をして、返済計画もちゃんと考えてください」

 ところが、若者たちは、一向に設計プランを立てるでもなく、住宅ローンを組むでもない。どこからか小さなテントを調達してきて、その土地の片隅に張り、楽しそうに暮らし始めたのである。

「これで当分は十分だ。無理な借金もしないから貯金もできるだろう。手を伸ばせば欲しいものには届くし、快適で住み心地もなかなかいい・・・」

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