寝太郎ブログ

2018年12月6日雑誌発売→『kotoba(コトバ) 2019年 冬号』特集・孤独のレッスン

これは家ではない。キャンプである。  


どうも、土地の断面図を勘違いしていたようで、改めてちゃんと調べてみたら、平坦地が結構あった。

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これで幅が20mくらいなので、川とコンクリの部分を除けば、登記簿上の76平米という数字とだいたい合致する。

最初は一番上の土地にテントを張ることしか考えていなかったのでいろいろ行き詰っていたが、テントは中腹に張るとしよう。そのほうが見晴らしもいい。

水はどんなに増水してもコンクリの堤防を越えることはないそうだ。少し下流にダムを作ったときに、川底を下げたのだとか。

問題は、何を張るか。テントか?タープか?テント&タープか?

タープで気になっているのは、風に弱いところ、目立つところ、キャンプという体から逸れること、テントよりも重厚で設置や折り畳みが面倒くさいこと、密閉性や通気性(メッシュ)などにおいてテントよりも機能が劣ること、テントより値段が高いこと、などなどである。

テントで問題なのは、所詮は布なので、耐候性と耐水性がどれだけ日常的な使用に適うのか、というところ。ブルーシート被せたりしてごまかしていけば大丈夫だろうか。

その他、折りたたみのリクライニングチェアと、ビーチパラソルを置きたい。やはりカセットコンロも一つあったほうがモーニングコーヒーが飲めるだろう。

値段的には、テント、チェア、諸々の道具類など全て込みで20,000円程度を考えている。
この場所では、自分でなにか作ったり、面倒なことは一切しないつもりだ。
土地代や権利移転手続きの諸費用など全て含めると、150,000円といったところか。

とりあえずは、もう長いこと使ってる今の1980円のテントで生活して様子を見ていこうと思う。




category: 土地
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できるところまでやってみようか  


口では迷っていると言いつつ、体のほうは鎌買って草刈りしたり、周辺を散策したりして、着々と購入に向かって歩を進めている。
金銭的な損得というより、もうここに来て何日も過ごしていて、少なからず思い出と歴史ができてしまっている。

ここ寒川は不思議な町で、藤沢、茅ヶ崎、平塚、海老名、綾瀬など、神奈川らしい都市に囲まれつつ、なぜか呑み込まれないで未だに入り組んだ細道と、住宅やら畑やらが広がっている。
南側から入っていくと、見過ごしてしまうくらい大きな鳥居があって、神社があって、町全体に結界が張られている。

日本の昔ながらの町という感じでもなく、個人的なノスタルジーを感じるわけでもなく、それでもどことなく既視感があるのは、京極夏彦か村上春樹か、どこかの空想的な小説にこんな町が出てきたような、というか、小説を読んで頭に描かれる町というのはどんな種類の小説でも現実と非現実の狭間の、つまりこんな町になってしまうような気がするからだ。

で、好きか嫌いかで言えば、好きの部類に入る。

とにかく便利なのはありがたい。
市街地では当たり前なのかもしれないが、一歩出れば100均やスーパーの数に驚く。どのスーパーにも、初回ボトル購入後汲み放題式のアルカリイオン水やら蒸留水やらがあって、飲み水の問題も簡単に解決される。
バイク屋を検索したら迷ってしまうくらいたくさん出てくる。

海まで8km。最近できたダムのせいで海に漕ぎ出せないのは残念だが、手漕ぎボートくらいは楽しめそうである。

法律的にも物理的にも少し考えただけでも難題だらけで、どこまでできるかわからないが、とりあえずできるところまでやってみようかと思っている。

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category: 土地
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河川法に関して  


河川区域は調整区域等よりさらに諸々の制限がある。


河川区域

・河川区域であっても私有地に関しては占有の許可は必要ない。(河川法第二十四条)

もちろん、私有地でない場合は占有許可が必要。
こんなページも見つけた→「河川敷の野菜畑は誰のもの?」http://tamagawa.circlemy.com/seitai-06.html

・河川区域内では、私有地であっても、工作物の新築等に関して、河川管理者の許可が必要。(河川法第二十六条)

・・「工作物」とは→不動産用語だと「建築物を含む、土地に定着する人工物全て」だが、河川法で言われる「工作物」がそれと同等かはわからない。たとえば国交省のホームページでは、可搬式の物置等も工作物に含まれる。

→10分で畳めて撤去できるテントやタープが「工作物」に該当するだろうか。周囲を見る限り、もっとゴツいものもたくさん置かれているので、少なくとも申請すれば許可されると思われる。最悪、何か言われたら面倒だけど許可申請をする。

テントはまだしも、タープは必要だろうか・・・?不必要に人目を引くのは避けたい。ビーチパラソルとビーチチェアだけあればいいのでは・・・?雨を考えるとタープ無いとさすがに不便か・・・。悶々・・・。

いずれにしても、自分が長期間いないときはテントもタープも全て畳んで、その他の生活用具と共に耐候ボックスにしまっておく。


・河川区域内では、私有地であっても、土地の掘削、竹木の伐採等に関しては、河川管理者の許可が必要。ただし、政令で定める軽易な行為についてはこの限りではない。(河川法第二十七条)

・・「政令で定める軽易な行為」とは→草刈や軽易な障害物の処分など。(河川法施行令第十二条)

→笹やススキを3mだけ伐採するのは、さすがにいいだろう。整地するわけではないので、文句言われたらまた生やせばよい。

ちなみに河川区域は見た目よりもかなり広いことがある。うちの場合だと相模線の線路の住宅地のほうまでずっと河川区域である。


堤防

私有地である堤防の川に面したコンクリの部分に、プランターを置けるか?

土木事務所に電話してみたところ、堤防(河川管理施設)だからという特別な決まりはなく、法的には河川区域としての扱いになるということ。

洪水になりそうなときにすぐに撤去できるものならOK。具体的に何が良くて何が悪いということは言えない。プランターくらいなら、ごにょごにょ。

→これは、まあ気が向いたら置いてみて、注意されたら引っ込めればよい。
そもそも、河川区域全体ならまだしも、堤防自体が私有地であることは珍しいらしい。


河川法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S39/S39HO167.html

河川法施行令
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S40/S40SE014.html




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