寝太郎ブログ

2018年12月6日雑誌発売→『kotoba(コトバ) 2019年 冬号』特集・孤独のレッスン

小屋の外壁塗装(もとい塗装外壁)  


ここ数日、時間を見つけてはこれまで外壁に貼り付けてあったパリパリに劣化したプラダンのタッカーの針をペンチで一本一本、ブチ・・・ブチ・・・と抜いていました。この5年半で最もせつない作業でした。確かに普通の握力があれば一本一本を抜くのはさほど大変なことではありません。しかし何百本を抜き終えた後に固まっていた指をゆっくり伸ばすと、ペンチに当たっていた中指の皮と肉がメリメリ乖離するのが分かります。

それでもだんだんコツが掴めてきて、タッカーの針の真ん中ではなく角に近い部分をペンチで挟んで、少し捻りを加えながら一気に抜くと・・・あ、大量のタッカーの針をリズム良く抜くコツの需要は無いですね。

P1070953.jpg

自分としてはこのプラダンを剥がすというのはパンドラの箱を開けるような気持ちでした。見るまでは不確定だったものが見た瞬間に確定してしまうような、健康診断を受けたいような受けたくないような、そんな気持ちでした。しかし思ったより普通で、構造の一番底辺の部分も目視できるような問題は無く(一番下の枠だけは防虫防腐加工のツーバイ材を用いている)、金槌で叩くとコンコンといい音がし、若干湿っているような雰囲気はありましたがむしろそれはプラダンのせいで、今さらながら気休めのクレオトップを塗布してよしとしました。

P1070999.jpg

うちの床下はこんな具合ですが、一般論としては、防腐剤を塗布して床を高くして石灰を撒いてお化けでも住まわせておけばいいのでしょう。ちなみに、ジャッキで上げたらどうかというアドバイスをよくいただくのですが、まずジャッキが無いですし、前後のトイレやら玄関やらと繋がっていて少し面倒なので、このまま朽ち果てるまで突き進もうと思います。

さて、プラダンを剥がした後の外壁に何を用いるか散々迷っていまして、一時は「よしず」を用いることで意思が固まっていたのですが、よしずの葦そのものよりも、結んでいる紐がすぐにダメになるらしく、他に安価な資材を思いつかなかったし、周囲を見渡しても貼れそうなものが無かったので(自然界には扁平で丈夫な物体が少ない)、結局、構造用合板に直接ペンキを塗ってその被膜を外壁としました。

P1080030.jpg

裏側はクリーム色にしました。自分的にはイマイチな感じです。ペンキって表情を消してしまうんですよね。うちの小屋はこれ以上安っぽくはならないと思っていたのですが、予想以上にチープな感じになりました。そもそも被膜が欲しかっただけであって、色を塗る必要はなかったのですが・・・。今後何か遊べそうなものが見つかったら、この上から貼ってもいいかなと思います。

それから、この小屋には軒がほとんどありませんでした。小屋を建てるまでは「箱があればいい」というイメージだったのですが(何しろ僕は基準がダンボールハウスでした)、生活を始めてみると、屋根がある屋外スペースはいくらあっても足りないということが分かります。そして小屋とは別に屋根を設けるのが如何に大変かということも分かります。そういうわけで、軒を伸ばしました。軒は1mまでは築面積に算入されないので、最初から作っておくべきでした。

たぶん昔の木造建築ではちゃんと軒があって、それが建物の基礎を守ってくれていたはずですが、最近の家は外壁も基礎も雨でも風でもどんと来いというような建材を最初から用いているので、軒なんて全く無い家がたくさんあります。自作小屋には必須だと思います。

P1080051.jpg

正面はブラウンにしました。





category: リフォーム
cm: --

数年ぶりに四輪自動車を使って買い物  


ゴールデンウィークは家に引きこもってましたが、またぼちぼち動き出します。まずはいろいろ買い出しに行かねば・・・。

DSC_0583.jpg

僕はいろんな道具を見てもときめかないんですよね。つまり日曜大工のセンスゼロです。

ちくしょう選択肢増やしやがって、使い方覚えてもらえると思うなよ?

DSC_0587.jpg

この前車運転したのいつだっけな・・・。本当に思い出せません。二年前か、三年前か。六尺くらいのものまでならカブで運べてしまうので全然必要なかったんですよね。

それでまあ、時速30キロくらいで恐る恐る小屋まで運転してきました。なんかスイッチひねったらシベリアみたいに涼しくなるし、全然風当たらないし、二三秒意識が途切れてもそう簡単には事故らないし、現代人はこんなすごいものを常用しているのか?

そして荷降ろしをしていると・・・波板が入ってない!レシート見ながら店員さんが積み込んでくれたのですが、よりによって波板を忘れている・・・。長くてペラペラしたやつが一番バイクで運びにくいんですよ。

もう絶望です。僕が注文した料理は出てこないし、僕が頼んだ資材は積み込まれてないし、何か頼み事してもだいたい後回しにされて忘れられるんです。そんなんばっかりです。

車を持ってればまたちょっと出たついでに買えばいいんでしょうけど、バイクの場合は予め念入りに買うものをリストアップして、日を決めて、えいやっと買いに行くんですよね。イベントとしては鯉のぼりを揚げるとかクリスマスツリーを飾るとか初詣に出かけるとかそのくらいの規模なわけです。

どうしよう、もう一往復するか???

とりあえず残っている資材を確認。

DSC_0593.jpg

ぐーぐー寝やがって、それどころじゃないんだよ。慣用句じゃないとぐろなんて初めて見たよ。だいたいアオダイショウのくせになんで赤いんだよ。

どうやら少しだけ波板が残っている。足りないけど、もうこれでいいや。しょうがないよ、ホームセンターの店員さん忙しそうだもん。

DSC_0604.jpg

むくり・・・ん?もう春?

もちろんホームセンターまでの帰り道は怒りの最高時速40kmでぶっ飛ばしました。





category: リフォーム
cm: --

夏場の湿気・カビ対策、DC12Vの換気扇を設置  


夏場の湿気・カビ対策で、ロフトとキッチンに換気扇を設置しました。

P1070709.jpg

購入したのは、パソコン用のDC12Vファン。1個357円で、6個買いました。大きさは12cm、風量は120㎥/h。

AC100Vの換気扇を買うか、DC12Vの換気扇を買うか、ずっと迷っていました。

802545.jpg

こちらが比較対象にしていたコメリの25cmの普通のAC100V換気扇(2980円)で、風量800㎥/hで6畳~8畳用だそうです。

ソーラーコントローラーのLoad(負荷)にはインバーターを付けられないので、AC100Vを使うならバッテリーを経由しなければなりません。そうすると、バッテリーが電気を搾り取られて充電すらされなくなったり、さらに搾り取られて死んでしまったり、留守中に何が起こるかわかりません。数字上はほとんど安心なはずなのですが、誰もいない小屋の中でインバーターの低電圧警報ブザーが延々と鳴り響いている様子がどうしても目に(耳に)浮かんでしまいます。

結局、DC12Vにして、バッテリーを経由せずコントローラーに直接繋ぐことにしました。曇天でもよほど暗くなければたぶんファンは回るのではないかと思いますが、その辺はこれから観察します。仮に回らない日があったとしても、バッテリーが死ぬよりはマシという算段です。

P1070711.jpg

既にロフトに二ヵ所、換気用の穴を開けてあるので、これをそのまま使います。この穴、斜めってますが、僕にのこぎりを真っ直ぐ挽く能力が無いのと、美的センスに溢れているのと、斜めになったことに気付いても絶対直さない性格のせいです。

P1070719.jpg

工作はいつもの通り適当で、美的センスに溢れています。

P1070726.jpg

こちらがロフト。ロフトは特に熱が籠りやすいので、4個設置。

試しに回転している羽に触ってみたらとんでもなく痛かったので、あとで上から網戸を張っておこうと思います。そういえば、昔エアガンを買ってもらった初日にどのくらい痛いのか試しにてのひらに撃ってみて悶絶した記憶があります。一昨日も、「危険!」と書かれたサル用(?)の電気柵があったので、試しに触ってみたら心臓が飛び出そうになりました。

P1070735.jpg

キッチンにも設置しました。こちらは2個。

P1070731.jpg

両方まとめてタイマーで制御します。





category: リフォーム
cm: --

プロフィール

最新記事

最新コメント

著書

寄稿など

カレンダー

カテゴリ